ロックマンX2

登録日:2011/03/16(水) 10:48:20
更新日:2024/01/06 Sat 20:46:33
所要時間:約 20 分で読めます





新たな戦いが今始まる!

ロックマンX(エックス)、再び。


1994年12月16日にスーパーファミコン用ソフトとしてカプコンから発売された横スクロールアクションゲームで、『ロックマンX』シリーズの第二作。

携帯アプリにも2008年頃に移植された。
また、2011年12月27日からWiiのバーチャルコンソールでも配信中(800P)。Wii Uでは2013年10月9日から、Newニンテンドー3DSでは2016年7月20日から配信中。



OPデモを全て見ると分かるが、実は『バーサス カウンターハンター』というサブタイトルがある。

今作ではカプコンが独自に開発した「CX4チップ」をロムに搭載し、3Dワイヤーフレームやキャラ別の拡大縮小など、当時としては驚異的な演出を実現している。

ステージ途中にボスが乱入してきたり、更にそれを撃破したかどうかによるストーリー分岐もあり、機能面でも演出面でも前作から大幅に進化した。
心が沸き立つようなBGMも含めて完成度は非常に高く、今なおシリーズ最高傑作に挙げる人も少なくない。(BGMの一部は、後に『ロックマンゼロ』シリーズの楽曲を製作する山田一法氏が担当している)



◆あらすじ
最強のイレギュラー、シグマの反乱から半年後。イレギュラーは増加の一途を辿っていた。
また、各地のイレギュラーハンター支部が何者かに襲撃を受け、破壊されるという事件が起こっていた。
そしてその中に、壊滅させたはずのシグマのマークが描かれたイレギュラーが多数発見された。
シグマの残党の仕業と見たエックスは、そのイレギュラー達が製造されていると思しき工場の調査に向かう。
そんな中、ハンターベースに『カウンターハンター』と名乗る謎の三人組から連絡が入った。
「ゼロのパーツを持っている。返して欲しければ我々と戦え」と挑まれたエックスは、世界と親友のため、新たな戦いに身を投じるのだった。



◆主要キャラクター
主人公。イレギュラーハンター第17精鋭部隊所属のハンター。
前作でのハンターランクはB級だったが本作では隊長に昇格した。(漫画版では特A級にも昇格している)
前作ではパワーアップパーツを装着することによって使用可能になっていたダッシュが、今作からは標準装備となった。
さらに各パワーアップパーツには、様々な新機能が追加されている。
セリフも増えており、イベントデモではケイン博士にゼロのパーツを自ら取り戻しに行くと宣言するなど、勇ましい姿も見せる。

ハンターとしての実力も順当に上げており、オープニングでは敵の弾幕をバイク1つで突破するさりげない凄技を披露。一方で背景の仲間の方は毎回敵の弾に当たってバイクごと退場させられているのであった。


エックスと同じく、第17部隊に所属していた特A級ハンター。
前作で自爆によって大破したが、奇跡的に頭脳チップだけは無傷だったため、ハンターベースに保管されて修理待ち状態。
しかし、使用されている技術があまりに高度なため、レプリロイドの生みの親たるケイン博士でも、ボディの修復は難しいらしい。
ルートによってはシグマのパートナーとしてエックスと戦う。
その際には彼の高い実力を身をもって味わう事になる。
一応ハメる方法はあるが結構タイミングがシビアなのとかなり指が疲れるので正攻法の方が楽かもしれない。
新しいボディは各部デザインが変更され、背中にはビームサーベルが追加装備された。
続編ではプレイアブル化に伴いやや弱体化&ヤワになったもののほぼ無傷で復帰。
おそらく黒ゼロルートか、もしくは対決ルートでも完治できる程度だった模様。

  • Dr.ケイン
ライト研究所跡で発見したエックスを元に、レプリロイドの開発技術を確立した科学者。
イレギュラーハンターの最高責任者であり、シグマの製作者でもある。
今回は直々にエックスをサポートしてくれる。
今作が初登場だがデザイン自体は前作の制作段階で存在していた。(『R20』のラフスケッチより)

前作に引き続き、エックスにパワーアップパーツを授ける。
前の戦いでのデータを元にパーツを改良し、よりパワーアップさせてくれている。
そしてこれまた前作に引き続き、カプセルによってはある秘伝の技を伝授してくれる。


◇カウンターハンター
シグマの命を受け、各地で残党を率いていた表向きの黒幕達。
「ハンターを返り討ちにする者」の名前通りイレギュラーハンターも直接標的にしており、数ヶ月の間に多くの隊員が犠牲になっていた。
それぞれ8ボスの道中で乱入し戦う他、8ボス攻略後のステージにおいて強化された彼らと戦う事になる。
強化どころか劣化した奴もいるけど
カウンターハンターステージ1、2で使われているBGMは非常にカッコ良く、人気が高い。
カウンターハンターステージ3のBGMは後にロックマンX6ゲイトステージでアレンジ版が流れる。

  • バイオレン
一人でハンターベースを壊滅させた経歴を持つ怪力ゴリラ
鉄球を振り回す攻撃は非常に強力で避けにくい。また、手から光弾を飛ばしての攻撃も行う。
他二人と違い、ステージ別での大きな変化はないが、カウンターハンターステージではネオ・バイオレンとなって弱点武器が減った他、空中にランダムにブロックを出現させるようになっている。
このブロックはいくつかのパターンからランダム、というわけではなく完全にランダムで出現するため安定した攻略法が無く、ノーダメ撃破が非常に難しい相手となっている。
弱点は通常ステージではバブルスプラッシュとソニックスライサーでスタッガーと共通しており、ネオバイオレンになるとバブルスプラッシュのみになる。
実用性は微妙だが、ヘチマールステージ限定でスクラップシュートによる草の塊も良く効く。

  • サーゲス
あのDr.ワイリーに非常に良く似ている科学者レプリロイド。
自身の戦闘能力は高くないが、誰一人直せなかったゼロやシグマを修復するなど高度な技術を持っている。
続編のそっくりさんことアイゾックとの関連性や、ゼロのボディが持つDNAデータ云々まで把握していたかは不明。まあ遠い先の話だし…。
前半8ステージでは浮遊足場に、カウンターハンターステージではタンク型マシンに乗って登場。
倒すと意味深な言葉を遺す。
弱点はソニックスライサーとラッシングバーナー(通常弾のみ)であり、ヘチマールと共通。
こちらもマイマインステージ限定で水晶の塊を撃てるスクラップシュートが有効。

カウンターハンターの行動隊長。戦いの場において、彼を地に這わせた者はいないとされる。
前半8ステージでは剣を携え、切払い付きの突進と衝撃波で攻撃してくる。
素早い動きだが行動パターンは単純で、慣れる程戦いやすくなる良ボス。
カウンターハンターステージでは、飛行形態アジールフライヤーとして登場。
頭上から針ブロックを落とす、画面奥から巨大ミサイルを飛ばすなど、非常に強力なボスとなった。

…はずだった。

しかし、壁を蹴り続けて画面外にいれば攻撃は一切当たらない。

そして何より、昇龍拳入手直後に登場するため、「上部に位置する巨大ボス」という事で、格好の練習台になってしまう。
撃破後の彼の台詞「まさか…こんなはずでは…」が全てを物語っているだろう。
まともに戦ってもそんなに強くない、ある意味悲劇のボス。
ちなみに略してアジフライと呼ばれたりする。

弱点はアジールフライヤーと共通でマグネットマイン。通常時には切り払っても残る爆風や上向きにも撃てる性質が彼のパターンに良く合っており、チャージ版も貫通して連続ヒットを狙える点が強力。
恐らく他の二人の弱点武器設定を見る限り、マイマインの流用の可能性がある。
また、当てにくいがクラブロスステージとスタッガーステージ限定で岩のスクラップシュート*1も効く。


『R20』では、容量の都合(主にCX4チップ)により本来は「四天王」の一人となるハズだった女性型、そしてバイオレンの第2形態が削除されたことが明かされている。
ちなみにカウンターハンターの4人目については、後に『ロックマンX DiVE』にてアイデアが拾われる事になった。



◇ラスボス
前作に引き続きラスボスを務めるケツアゴ、もとい史上最強のイレギュラー。
エックスに破壊されたはずだったが、サーゲスの手により復活した。
一度倒すとその正体が明らかに?


◇8大ボス
各地で反乱を起こした8体の特A級レプリロイド。
それぞれ、倒すと特殊武器(カッコ内)を獲得できる。


  • 気象コントロールセンターステージ
緑林の小悪魔 ワイヤー・ヘチマール(ストライクチェーン)
ヘチマ型レプリロイド。実はシリーズ初の植物型ボスキャラクター。
シグマにより管理されている秘密工場で製造された、いわば「生まれながらのイレギュラー」といえる。
だが性格に問題のある失敗作であり、常に陽気で無邪気な子供っぽく、それゆえの残酷さを持つ性格。
シグマに与えられた気象コントロールセンターで天候を気ままに変えて遊んでいる。

両手に装備した刃付きチェーンを伸ばして攻撃し、その場で回転させるとバスターをも防ぐ。
また天井にチェーンを伸ばして少しずつ上昇していく毎に頭からエックスをサーチする種を飛ばし、壁や床に落下するとトラップになる茎を生やす。
HPが減るとブチ切れ、を自身に落として攻撃力を倍化させる。
最初にカーソルが合っていること、如何にも弱そうな見た目と「失敗作」というキャラ設定、それに比例した事実比較的見切りやすいパターン、使い勝手のいい特殊武器が手に入ることなどから初心者の突破口として選ばれる事も多い。
もっとも彼がぶっちぎりの最弱といわれるほど他のボスと実力差があるわけでもないが。

弱点はソニックスライサーで、チェーン回転ガードを貫通できる。非チャージでトドメを刺すと真っ二つに。
モチーフがヘチマなだけに容易く切れてしまうようだ。
また植物モチーフ故か、炎技のラッシングバーナーも2ダメージを与えられる。


  • スクラップ処理場ステージ
夢の島の堕天使 メタモル・モスミーノス(スクラップシュート)
蛾型レプリロイド。
他のレプリロイドの残骸を吸収することで成長する、特異な性質を持つ試作型レプリロイド。後のサメ宜しく蘇生できる訳ではない。
物事にこだわらない性格で、反乱に加わった経緯も不明。
ヘチマール同様にシグマ製のイレギュラーとされることもある。
スクラップ処理場を制圧し、リサイクルしたイレギュラーを生産していた。

最初はゴミを纏った蓑虫状態で、ゴミを撒き散らしたり地面に落ちて回転したり吸引してでかくなっていく。
広範囲を攻撃するスクラップ攻撃は、頻繁に起きる処理落ちが仇となって見た目の割に回避は難しくなかったりする。
HPが減るか成長しきると天井を破壊して羽化、鱗粉を巻いて掌からビームを放ってくる。
鱗粉は画面端が安全地帯、ビームの狙いが適当すぎて当たらなかったりと、大雑把な性格が攻撃面にも出てしまっているが、成虫状態の体当たりのダメージは特大なので接触事故が怖い相手。
飛び抜けて強いボスでも弱いボスでもないが、X2には珍しくステージアイテムが2つとも初期状態では取れない*2ため、効率重視のプレイヤーには後半に回される事が多い。

弱点はラッシングバーナー。蓑虫状態に当てると炎に包まれ、成虫状態では仰け反らせる。
コミカライズ版では鱗粉が導線になり、撃破のきっかけに。
こいつも昇龍拳の的にしやすいが、必ず羽化されてしまうので接触に注意。


  • 火山地帯ステージ
ヒートナックルチャンピオン フレイム・スタッガー(ラッシングバーナー)
鹿型レプリロイド。
隊長であったシグマが所属していた頃の第17精鋭部隊隊員。
最初の反乱では前作のブーメル・クワンガーや反乱に参加したハンター達と共にシグマの下に参じ、そのまま残党として行方を眩ませていた。
火山を噴火させて火山灰で地球に降り注ぐ太陽光線を遮断、世界を氷河期へと陥れる計画を進めている。

縦に長い部屋で左右に素早く壁蹴りしながら翻弄し、地上戦では火炎弾や炎の体当たりを放ってくる*3
HPが減ると炎の色がより高温の完全燃焼状態の安全な炎青に変わり、地上で突進を食らうとエックスを上に打ち上げて叩きつける豪快なコンボを決めてくる。
ボスラッシュでは初めからこの青い炎を纏って登場する他、部屋の横幅が通常ステージより狭くなっており、三角跳びの軌道が変わったりとより機敏な反応が求められる。

弱点はバブルスプラッシュ。当てると炎が消えて大きく仰け反り、確定で炎を放つのでジャンプでかわして再度当てるパターン化するのでほぼ消化試合と化す。
三角跳びを追いかけてくれるソニックスライサーが第二の弱点武器。
体が頑丈に出来ているのか、ハメこそ成立するもののメイン弱点のバブルスプラッシュでも2ダメージしか入らず、威力そのものは変わらなかったりする。

攻撃が激しい代わりに全体的に火力が抑えられている、弱点武器を使うと一気に弱体化するなど、ロックマン4のファラオマンに似通った特徴がある。
プレイヤーを焦らせるステージギミックや、動きが素早く弱点を突かないと初見では苦戦しやすいなど、初心者プレーヤーの壁となりやすい存在だが、その分練習のし甲斐がある良質なアルゴリズムとも言える。

実は昇龍拳の的にしやすいアジフライその2。
ボスラッシュ時に1番位置が近く、体力満タンも簡単に達成できる。
そして彼は初手でエックスの頭上を取ろうとするので……。
肩書きとやられて落ちてくるまでの微妙な間が哀愁を誘う。
ただし、前述の通り動きが素早いので、タイミングがズレるとカス当たりになって一撃で仕留める事が出来ず、流石にアジールほど簡単ではない。


  • 中央コンピュータステージ
紅のアサッシン マグネ・ヒャクレッガー(マグネットマイン)
百足型レプリロイド。それっぽく見えるがサソリ型ではない
第0特殊部隊、別名「忍び部隊」に所属していたが、任務中にシグマに拉致され洗脳されてしまった、ちょっと可哀想なヤツ。
中央コンピューター施設を制圧し、全世界中にシグマウイルスを送信している。
第0部隊の一員として元々任務であれば仲間でも躊躇いなく破壊する冷徹な性格で、洗脳された影響で更に悪化してしまった。

体を分解する様に消えて部屋の四隅いずれかに移動し、そこからサーチ手裏剣を投げてくる。
また印を結ぶと尻尾を使った攻撃を行い、分割させて飛ばすと(2個→体力減少で3個)エックスを囲む様に回転させた後ぶつけてくる。
もしくはエックスを吸引して毒を打ち込み弱体化させてくる。囚われてもボタン連打やレバガチャすれば振りほどけるが、ヒャクレッガーの体力が少なくなる程振りほどくのがシビアになる。
食らってもライフこそ減らないが、バスターのチャージ不可→連射不可→ダッシュ初動のみ*4→ジャンプ力半減の順で弱体化させられる*5
実はダッシュ、エアダッシュ、ダッシュジャンプのいずれか…要するにダッシュ慣性の付く行動で逆らうと引き寄せられずに済むため、それさえ知っていると大して強くない。
如何にも嫌らしい攻撃をしてきそうな見た目、ステージも比較的難しい方で消耗したところを戦わされた印象からか強ボスのイメージを抱くプレイヤーも居るが、どの行動にも比較的見切りやすい抜け道がある上に隙も多く、どちらかというと見掛け倒しの部類。
カンのいいプレイヤーならば初見で突破してしまう事も難しくない。
また、尻尾回転攻撃の軌道を固定させるバグを意図的に引き起こす事が出来(タイミングは練習が必要)、こうなると無抵抗のヒャクレッガーを一方的に攻撃できる。

弱点はスクラップシュート。磁石に鉄くずが纏わり付いて悲惨なことになるのか。
コンピューター施設でガラクタ掴めるのはどうかと思うが
当てると尻尾がちぎれてしまい、攻撃手段がワープと手裏剣しかなくなって大幅に弱体化する。
ただ、尻尾を使う攻撃は隙も大きいため、かえって弱点を使わない方が早くケリが付く。
ストライクチェーンが第二の弱点武器。


  • ミサイル基地ステージ
砂原の韋駄天 ソニック・オストリーグ(ソニックスライサー)
ダチョウ型レプリロイド。
元々は前作のストーム・イーグリードと同じ第7空挺部隊の所属だったが事故で飛行能力を失い、引退している。
そのダチョウの高性能の脚力に目を付けたシグマによってその実力を再評価され、シグマの計画に参加。自分の新たな能力を見出してくれたシグマに感謝しており、砂漠のミサイル発射基地を占拠。
シグマへの忠誠心のためにその照準をイレギュラーハンター基地に向けていた。

横へ長く起伏に富んだステージでバトル。
ダチョウらしくダッシュしたり、一足飛びにジャンプを繰り返し、時折ソニックスライサーを口から吐いたり、画面上から全体に撒き散らす。
画面から見切れると、背景をダッシュしてきて大ジャンプしエックスの頭上から落下してくる。このアルゴリズムを利用してパターン撃破されてしまう事も多かった。
ちなみに事故で飛べなくなってハンターを引退したという過去があるため、全盛期はかなり強かったと思われる。
スマホアプリ『XDive』ではまさかの復活。設定通り忠義に篤く、丁寧な口調であることが判明した。

弱点はクリスタルハンターで、当てると固まる。解除後はどれだけ逃げても必ずチャージソニックスライサーが来るので位置取りの把握はしておこう。
発動直前に無敵時間が切れるのと少し高い位置取りならジャンプ撃ちが届くので、坂道が続く間はハメが成立する。
固まっている間にバスターや、そのままクリスタルハンターを撃てば追撃も可能。
またスクラップシュートもそこそこ効く。


  • 海底基地ステージ
深海の斬り裂き魔 バブリー・クラブロス(バブルスプラッシュ)
カニ型レプリロイド。前作のランチャー・オクトパルドと同じ第6艦隊に所属していた。
金に貪欲な守銭奴で、金儲けになるからという実にわかりやすい理由でシグマに加担した。そんなに儲かるのかと突っ込んではいけない。
↓のアリゲイツとは同僚であり、犬猿の仲。
反乱後は輸送部隊の隊長となり、海底基地からイレギュラーを送り出している。

恒例の水中バトルだが、水位を操作してくる。
全身を高耐久力の泡で包んでこちらの攻撃を防ぎ、子ガニを放って水面に漂わせて動きを封じ、左右にウロウロしては時折素早くジャンプしての体当たりを行う。
また頭上にエックスがいるとビームの鋏を展開して水面までジャンプしてくる。
まともに泡を破ろうとすると大変だが、この鋏攻撃を出す時には泡が消えるので、これを逆に利用してすかさず攻撃する作戦が有効。
HPが減ると大量の子ガニを高速で画面に撒き散らしてくる。
こいつも初見殺しボスであり、真っ向勝負だと力負けしやすいが、上記の鋏攻撃を100%誘発出来る為、バスターのみでも簡単なハメ殺しが成立してしまう。

弱点はスピンホイール。正攻法だと破壊困難な泡のガードもたった一発で破れる。壁際に転がしておいてから↑のハメも可能。
カウンターハンターステージでの再戦時は天井にトゲが敷き詰められているので、頭上を越す作戦には要注意。


  • 恐竜型地上空母ステージ
凶牙の重戦車 ホイール・アリゲイツ(スピンホイール)
ワニ型レプリロイド。
↑のクラブロスと同じ第6艦隊所属、同艦隊の副隊長だったが、任務中に仲間のハンター同僚を襲い、裏切り者として追われていた。
反乱に加わったのも己の破壊願望を満たすのが目的であり、恐竜型巨大陸上空母で都市を蹂躙していた。

部屋は血の池じみたオイルプールになっていて、その中に潜っている間は攻撃も通じない。
姿は見せずホイールを壁伝いに這わせた後、突然画面半分くらいの高さまでジャンプしてエックスに食らいついてくる。噛み付かれると振りほどくまで連続ダメージ。
姿を現わすとホイールを連発し、また大口を開いている時に攻撃すると、エックスの攻撃を吸収し吐き出してくる。*6
また姿を現わしている間に跳び上がると、エックスと横軸を合わせて、体を高速回転させて突進。しかも突進が当たった壁部分は削れてダメージトラップに変わる。
この突進そのものは厄介だが、別に無敵でもなんでもないので攻撃チャンスでもある。
設定上のスペックに反して単発攻撃力は常識レベルで攻撃間隔も長いためある程度ゴリ押しが通じるなど、初心者の突破口として選ばれやすいボスでもある。

弱点はストライクチェーンだが、当てると行動をキャンセルさせてすぐ潜ってしまうため効率が悪い。(怯み→潜るまでのごく僅かな隙を突けばハメる事はできる)
上記のハメを除けば、同ステージ内でアームパーツが獲得できるので、潜っている間にチャージしておいてダブルチャージで削った方が効率的かも。
また、仲の悪いクラブロスのバブルスプラッシュが第二の弱点になっている。


  • 水晶鉱脈ステージ
水晶の魔術師 クリスター・マイマイン(クリスタルハンター)
かたつむり型レプリロイド。出自及び反乱に加担した理由は不明。
蜂起時にエネルゲン水晶が発掘できる鉱山を占拠。

殻に篭るとあらゆるダメージを無効化する。軌道の異なるクリスタルハンターを3発同時連射して、エックスが固まると殻に篭って回転し突っ込んでくる。
この水晶にダメージは無く、固められてもレバガチャで脱出できる。突進が飛んでくるまでも結構間があるので、対処は難しくない。
ちなみにクリスタルハンターの軌道をよく見ると床すれすれには飛んでこないので、ダッシュ連発で全部くぐり抜けられる。
ただその都度攻撃した場合、カウンターでのクリスタルハンターは素早く繰り出すため注意。
HPが減ると時間の流れを遅くし、自身だけが普通に動けるようにしてくる。発動前に攻撃すればキャンセル可能。
この状態になると、せっかく水晶から脱出しても動きが鈍くて回避が間に合わないというパターンもままあるため、なるべく発動を阻止したい。
モスミーノスに並ぶ処理落ちの申し子であり、得意のチャージクリスタルハンター以外でも回転体当たりを発動するだけで処理落ちが起きてゲームスピードを削いでくれたりする。
クリスタルハンターには接触ダメージがないため、落ち着いて戦えばノーダメージで立ち回ることも可能だが、攻撃チャンスの少なさ、こちらを拘束したり処理落ちを起こしてイライラさせてくる事などから、X2の8ボスの中でも嫌らしい敵という評価を下すプレイヤーも少なからず居る。

弱点はマグネットマイン。当てると痺れて、なんと殻が体から外れてしまう。
殻がない状態は動きが素早いが、殻を取り戻す事を先決させる上、殻はダッシュやヘディングで吹き飛ばせる。サッカーしようぜ!


◆特殊武器
近距離に電撃を帯びた鎖を伸ばす。攻撃だけでなく電磁力でアイテムを引っ掛けたり壁に張り付いたりすることができる。
パワーアップパーツ封印プレイではエアダッシュの代替手段として活用必須。
ボタンを押す長さに応じて長さを調節できるが、攻撃判定は先端の分銅部分しかないので注意。

チャージ版:通常よりさらに長さが増し、電磁力も強化した大きな鎖を放つ。
これで倒した敵は必ず何かしらアイテムを落とす(ボスも)ので、困った時のアイテム稼ぎにも有効。


地面に沿って転がる円盤ノコギリを発射する。連続ヒットして威力が高い。アクランダ*7の弱点。
地面にいない敵でも、上から落としたり直接めり込ませるように撃てば、後はガリガリ削ってくれる。無敵時間の長いボスには2ヒットくらいしかしないが、高耐久のザコや中ボスにはよく刺さる。
また特定の地形を削って道を開ける。バスターを弾く壁があったらこいつの出番。

チャージ版:より大きな円盤ノコギリを発射し…何故か四方八方に刃が弾け飛ぶ。貫通性が付与され、相変わらず掘れるが使い勝手は落ちるか?


浮かんで弾ける泡を連射する早い話バブルこうせん。多段ヒットするので使いやすい。水中では浮力が加わり弾の軌道と速度が変化するので慣れておくべし。

チャージ版:泡のバリアを身に纏う。エネルギー切れになるまで触れるものにダメージを与える(泡の補充が間に合わない硬さの敵に突っ込むと普通にダメージを受ける)
更に水中では泡の浮力が付加されて大ジャンプも出来、非常に使い勝手が良い。
LRボタンでバリアを途中で自在に解除もできる。ただし敵の弾は防げない。


きりもみ回転する火炎弾を放ち、更に地上で撃つと地面に残り火を発する。この残り火は連続ヒットする性質がある。お約束で水中では火の着かない豆鉄砲になり大幅に弱体化。
レイダーキラー*8、ツバメールジェネレーター*9の弱点。

チャージ版:全身に炎を纏って突撃する。横に飛べるため、攻撃のみならずエアダッシュ代わりにも活用できる。
"ダッシュジャンプ後にエアダッシュ"という挙動は本来できないのだが、この技を挟むと何故かダッシュ判定がリセットされるので、ダッシュジャンプ→チャージラッシングバーナー→エアダッシュという芸当をこなせてかなりの長距離空中移動が出来る。地上では更に長距離を貫通しながら突進できる。
やはりというか水中では攻撃力が失せるため、敵に向かって使っても自分がダメージを受けるだけで終わる。
通常版、チャージ版共に威力は低いが、移動手段としては非常に優秀で通常弾も雑魚散らしには十分使える。
耐久力の高い敵は他の武器に任せたほうがいい。


ステージごとに特性の異なる素材を集めた弾を発射する。草弾以外は斜め4方向に炸裂する。
通常は地面に落ちると分裂するスクラップ弾。ロックマン4のダストクラッシャーが放物線になった感じ。
ブレッカー*10やキャノンドライバー*11を一発で倒せる。
水晶塊は壁や敵に当たるまで地面をバウンドし威力も高い。次に強いのは一度だけ地面をバウンドする岩石弾。一番弱いのは草弾で、バウンドどころか地面に届く前に散ってしまう。
使いにくそうに見えるが意外と攻撃力は高い。
ちなみに特定ステージのみ撃てるスクラップ弾以外の3つは、それぞれ特定のカウンターハンターの弱点になっている。

チャージ版:チャージ完了と同時に大量のスクラップ(ないし素材)が手元に集まり、ボタンを離すと正面に巨大な塊を発射。分裂は読みにくくなる代わりに、直接当てるとある程度貫通する。
この大量のスクラップを保持したままでも動き回れるが、発射前にダメージを受けると暴発してしまう。
なお、3ヶ所ある特定の小部屋でチャージすると、代わりになんとライフエネルギーや武器エネルギーが集まる。サブタンク貯めに便利。


磁力で地形や敵にくっつく機雷を撃ち込む。十字キーで軌道を上下に操作できる。
1発ずつしか撃てないが、着弾から爆発までにもう1発撃つ事もできる(同時にくっつけられるのは最高4発まで)
これも使いにくそうに見えるが実は爆風が多段ヒットしており意外と攻撃力は高い。弾自体が無効化されても爆風が届く敵も居る。この武器もブレッカーやキャノンドライバー、アクランダを一発で倒せる。
地味な爆風のせいで多段ヒットが分かりにくいと言われたのか、後の作品では炸裂弾系の武器は派手になっている。

チャージ版:ブラックホール状の磁力弾を発射。雑魚や敵の弾を吸い込むと巨大化していく。
吸い込んだ数に応じてギガクラッシュのエネルギーが回復する。飛び道具系なら割となんでもよく、なんならモスミーノスステージの背景で動いてるスクラップとかでもOK。


敵を正六角形状のクリスタルで固める結晶化弾を山なりに発射する(↑ボタン併用で高めの角度で放てる)。軌道が放物線状になったアイススラッシャーと言えば分かりやすいか。
固めた敵は地面に落ちて足場になる。更にダッシュでぶつかれば粉みじんになり、必ず武器エネルギーを落とす。この武器が通用する敵なら耐久力問わず一撃で倒せる。
敵を固めた状態で武器選択画面を開いて武器を変えると、固めた敵は消滅している。
ちなみにXシリーズで凍結効果のあるエックスの特殊武器はコレとX8のドリフトダイヤモンドの二つだけである。(冷気属性が弱点のボスが演出で凍ることはあった)
当てても弾かれてしまう、効果のない敵も多いので注意。

チャージ版:水晶振動波を増幅させ、周辺の時間流を鈍らせる…が、エックス自身まで動きが鈍るのでぶっちゃけ意味がない(つまり意図的に処理落ち状態にするだけ)。使えない。
一応慎重に進みたい場所をより確実に通過するような用途もあるが、発動中の攻撃手段がクリスタルハンターのノーマルショットしかないのが困りもの。


壁に当たると斜め上に反射する超音波の刃を乱射する。敵に当たるまでしばらく地形を跳ね返るもんで、とかく処理オチが鬱陶しい。
ただし壁を登って進む場所では、これを反射させながら進めば上からやってくる雑魚を撃破しやすい。
攻撃力はそこまで高くないが、連射が効くので火力はそこそこ。
目の前の敵にべしべし撃ちこむ使い方よりも、狭い場所に続々やってくる場面で大量に撒いておくと便利。
ちなみにシーキャンスラー*12には面白い程に効く他、これのダメージが大きめに設定されているボスも意外と多い。

チャージ版:より大きな超音波の刃を上空に飛ばして周囲に降らせ、広範囲を攻撃する。連続ヒットするようになって威力は上昇。
カウンターハンターステージ1ではスライダン*13を先に倒しておけるので楽になる。チャージスピンホイールやスクラップシュートでもほぼ同じ事できるけどな


パワーアップパーツ
8大ボスのステージ中に全部で4つのカプセルがあり、それに入ることで入手できる。
フットパーツとアームパーツを装備すると梯子の昇降速度が上がり、全パーツを装備すると武器エネルギー消費量が半減する隠し効果がある。
また、本作は必要な特殊武器さえあればどの順番でも入手可能なので、パーツ入手の自由度が高い。

  • ヘッドパーツ
マイマインステージの中ボス後の横穴の下に設置。
隠し通路や隠れたアイテムを発見する『アイテムトレイサー』が使用可能にな
精密機器を搭載したため、代わりに頭突きは使えなくなった。

  • ボディパーツ
モスミーノスステージの最初の工場の下に設置。スピンホイールが必須。
被ダメージ量が少なくなり(半減ではなく3/4)、ノックバックも小さくなる。
また、ダメージエネルギーを蓄積し、一気に放出して画面全体を攻撃する大技『ギガクラッシュ』が使用可能になる。
ザコなら必ず一撃だが、実は連続ヒット扱いなので、無敵時間の発生するボスには殆ど効かない。
専用ゲージは敵からの攻撃を受ける以外にも、チャージマグネットマインで敵やオブジェクトを吸い込むと溜まっていく。

  • アームパーツ
アリゲイツステージの最初の方の上に設置。ロックマン返しになっているのでフットパーツか、ストライクチェーンが欲しい。ダッシュジャンプでも届くが非常にシビア。
前作での「敵に一気にとどめを刺せない」欠点を改良された。
チャージショットが三段階になり、さらに逆の手でもう一発チャージする『ダブルチャージ』が使用可能になる。
2発目のチャージショットはボスの無敵時間も無視するため、チャージしておけば連続攻撃を叩き込んで一気にライフを削れる。
また、特殊武器もチャージできるようになる。

通常は発射する際に地上・空中共に1発目・2発目を交互に撃つ専用モーションが発生するが、壁掴まり中は交互撃ちのモーションが発生しないので、間髪入れず2連射できる小技もある。

  • フットパーツ
オストリーグステージのボス部屋の上に設置。スピンホイールが必須。
前作では追加機能だったダッシュが標準装備になり、新たに空中でダッシュする『エアダッシュ』が可能になった。
これによって行動範囲が広がり、ダッシュジャンプとはまた違った機動力を発揮できる。
また、チャージラッシングバーナーと組み合わせれば、より遠くへも飛べるようになる。
そしてジャンプ力がわずかながら上昇する。




よくぞここまで来た!
エックス!今回の技はこれだ!
ほれ!さっさと入るのじゃ。

前作の波動拳に続くセルフパロ第2弾。
全パーツライフアップ8つサブタンク4つ持ってる状態でカウンターハンターステージ3の上ルートの横壁に第5のカプセルが登場。
そこでいつもよりテンション高いライト博士が伝授してくれるが、残念ながら道着コスは無し

コマンドを入力すると拳に炎を纏ってジャンプアッパーを繰り出すのだが、高い攻撃力の上に無敵時間を無視して連続ヒットし、ボスだろうが瞬殺できてしまうチート級の隠し技。
その上、発動してから着地するまでは無敵状態。
入手直後に登場するアジールフライヤーが専ら格好の練習台になる。
ライフ満タンでないと出せないので注意。
アプリ版は引き続きパスワードがなくオートセーブされるため、再開してもいつでも放つことができる。


◇ライドアーマー・ラビット
 ライドチェイサー・チェバル
特定のステージ中に登場する、乗り込んで操縦するメカ。
詳しくはライドマシンを参照。



◆余談
  • 黒ゼロ戦
携帯アプリ版のランキングモード(全8つのステージでスコアを競う)では、本編でのヤラレキャラ「黒ゼロ」とも戦闘可能!
1.フリーモードでゼロのパーツをすべて集めてエンディングを見る
2.セーブ後ランキングモードでマグネ・ヒャクレッガーのステージに行く
3.カウンターハンターの部屋に入ると黒ゼロが出現する

能力は…通常ゼロと全く同じ。
ゼロはこれを瞬殺していたが、バスター→バスター→セイバーの飛び道具三連撃のダメージ値では倒せそうにない。
倒すと本編のようなあっけない破壊演出ではなく煙を出しながら上方に撤退する。

ゼロのパーツが集まりきらなかった場合は、フレイム・スタッガーのステージに同様に本物のゼロが出現する。
一度条件を満たしたらOKなので、フリーモードをやり直すことで本物のゼロと黒ゼロを両立できる。
ちなみにフリーモードのセーブデータが反映されるため、初期状態のエックスで挑戦することも可能。

この他、アプリ版ではチャージがピンクになると同時にバスターを放てばバスターを3連弾できる裏技がある。


  • エンディング変化
パワーアップパーツを一つも取らずにクリアすると、スタッフロールの中盤、ライドチェイサーで走っている途中に一瞬だけゼロが登場する。
ライフアップ・サブタンク・ゼロのパーツは取っても取らなくても関係ない。


  • 天候操作
ヘチマールステージの数ヶ所に設置されたウェザークリスタルに特定の特殊武器で攻撃すると、天候を変える事ができる。
ラッシングバーナーは晴、ストライクチェーンは曇り、バブルスプラッシュは雨、クリスタルハンターは霧になる。


  • 謎の名前
エンディングでは敵キャラの名前がスタッフロールのように流れる。
初出ステージ毎にまとまって紹介されるのだが、マイマインステージの中ボスであるマグナクォーツのすぐ下に「SABOR MOON R(セーバームーンR)」という名前がある。
しかしこのセーバームーンRなる敵は、このスタッフロール以外では『ロックマンX大全書』や『R20 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』(と『R20+5』)といった代表的な資料集にも一切出てこない。
『R20』にすら載ってない時点でもうあり得ないのだが…。没キャラだろうか?
まあそれを言ったらスイッチ式エレベーター(エックスがジャンプすると移動方向が切り替わる足場)だって、このスタッフロールで流れていても資料集には一切載ってないが。

海外サイトの『MEGAMAN KNOWLEDGE BASE』や『Ainamk的洛克人事典』などでは、「マグナクォーツが射出するビットの名前ではないか」とか、「名前の元ネタは美少女戦士セーラームーンRでは?」などと記述している。
確かに名前は似てるし、水晶とも縁があるし、そういう名前遊びを入れてくるのも当時のカプコンにはよくある事だが…?
実際マグナクォーツの次にクレジットされているので、マグナクォーツの出すビット=セーバームーンR説は信憑性は高い。


  • 次回作
ストーリー時系列としては、X2の次作品にあたるのが『サイバーミッション』、そして『X3』という順番になる。
(X3ではゼロが第0部隊隊長に就任しているが、サイバーミッション時点では特に役職の言及がない。シグマウイルスの存在がまだエックスサイドに知られていない)


  • 最終ステージへの行き方
カウンターハンターステージにて恒例の復活8ボスラッシュをクリアした後、中央コンピュータステージを選択しても最終面に行くことができる。
ストーリー上の演出からして、この時点で北極の基地は壊滅し、中央コンピュータで決着をつけるという展開とも解釈できる。
通常ステージが最終ステージも兼ねるという、シリーズを通しても極めて珍しい例である。
前述したが容量がカツカツだったのでステージ流用せざるを得なかったのが真相のようだ。

  • 実は全ステージを一度周るだけで全てのアイテムが入手可能。
難しいのはアリゲイツステージのアームパーツをストライクチェーンで、ライフアップを被弾無敵時間で取る事、オストリーグステージのライフアップをチェイサーで取り、クラブロスステージのサブタンクを坂道を利用して取る事か。


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最終更新:2024年01月06日 20:46

*1 オストリーグステージではボス部屋の位置の都合でスクラップの弾になってしまうため、彼の弱点にはならない。

*2 他はオストリーグステージのフットパーツのみ。X2は攻略自由度が高い

*3 RTA動画等では、この三角飛び体当たりを上手く被弾しながら追いかけてダッシュ撃ちで攻撃する高等テクも見られる

*4 同時押しのダッシュジャンプやダッシュ壁蹴りは可能

*5 最大まで弱体化すると使用しなくなる

*6 この吐き出す破片はどの武器で攻撃したかによって異なる。芸が細かい。

*7 耐久力のやや高い大きなサソリ型の敵

*8 ヒャクレッガーステージの中ボス

*9 ツバメールS(ツバメ型の雑魚)を量産する平べったい巣のような装置

*10 ヒャクレッガーステージのサーチライトに触れると攻撃してくるブロック型砲台

*11 砲台を二門備えた二脚の大型敵

*12 クラブロスステージのシーラカンス型の中ボス

*13 シャッターを閉める敵