ゴローニャ

登録日:2010/02/22(月) 22:45:45
更新日:2024/03/12 Tue 18:49:09
所要時間:約 9 分で読めます


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BDSP復帰組 いしあたま いわ がんじょう がんせきほうは覚えない ごろにゃん じめん じゃくてんほけん じりょく だいばくはつ でんき ばくだんいわ ふいうち没収 アローライシツブテ アローラゴローニャ アローラゴローン イシツブテ エレキスキン キクノ ゴローニャ ゴローン ゴローンまでだったあの頃 ゴーレム タケシ ツツジ デンボク ネタポケ ポケモン ポケモンGOでは優遇 ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マーマネ メガトン ライチ リージョンフォーム 元不遇 初代 初代通信進化組 剣盾リストラ組 団子 地面4倍 最強の大爆発 水4倍 爆弾 爆弾岩 砕けて結構 砕けるのが仕事 第一世代 草4倍 赤緑 通信進化



ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン

■データ


全国図鑑No.76
分類:メガトンポケモン
英語名:GOLEM
身長:1.4m
体重:300.0kg
タマゴグループ:鉱物
性別比率:♂50♀50

タイプ:いわ/じめん
特性:いしあたま(反動ダメージが無効)
  :がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:すながくれ(天候が砂嵐の時に相手の技の命中率が0.8倍になり、タイプに関係なく砂嵐のダメージを受けない)

種族値
HP:80
攻撃:110 → 120 ※XYから
防御:130
特攻:55
特防:55 → 65 ※金銀から
素早さ:45
合計:495

努力値:防御+3

進化
イシツブテ→ゴローン(Lv25)→ゴローニャ(通信交換)*1



アローラ図鑑No.231/ウラウラ図鑑No.103

タイプ:いわ/でんき
特性:じりょく(鋼タイプの相手の逃亡・交代を封じる。フィールドで鋼タイプのポケモンに遭遇しやすくなる)
  :がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:エレキスキン(自分が使うノーマルタイプの技が電気タイプとなり、威力が1.2倍になる)

4倍:じめん
2倍:くさ/みず/かくとう
1/2:ノーマル/ほのお/でんき/どく
1/4:ひこう

※身長・体重・種族値・進化条件は原種と同様。


■概要


ダイナマイトの爆発が効かないほど固い皮膚を持つが、湿気や雨は嫌い。
一年に一回脱皮し、脱皮した皮はすぐに固くなる。
脱ぎ捨てた皮はボロボロに砕け散り、土に還る。
この皮は土壌を豊かにする効果があるため、農家が挙って集めている。
年老いた個体は脱皮しなくなり、殻の所々が苔むしていく。

わざと身体を爆発させ、その勢いを利用して山へ飛んでいったり急な山道を上る。
地震が起きるとゴローニャが麓まで転がってくる事がある。ポケモン界の山にある溝はコイツらが転がって山里まで来ないようにするためらしい。

メガトンポケモンだが、0.000003メガトンしかない。名前負けにも程がある。
なお、ギエピーに登場したカツラのゴローニャ(!?)はチャーシュー麺の喰いすぎで0.000005メガトンに進化していた。
カツラはほのお使いだろとか、ゴローニャは鉱物食だろとか ツッコミどころが多すぎるがまぁギャグ漫画だし……
元ネタは多分元祖メガトン怪獣ことスカイドン。メガトンを名乗りながらメガトンないのはあっちと同じ。
デザイン的な元ネタはタッコングだろうか。

実はBWを除きシリーズ皆勤賞。
(仕様上BWは殿堂入りするまで第五世代のポケモンしか登場しない)。
しかし8世代の剣盾にて存在そのものが消えた。

アローラ地方では環境に適応した新形態「リージョンフォーム」となって登場。通称アローニャ。

いわ・でんきという唯一無二の複合タイプを獲得。コンパスポケモンであるダイノーズの立場が無い。

背中には磁力を帯びた岩石を発射するレールガンの役目を果たす突起が生えている。
砂鉄が集まった結果、や胸毛が生えたように見え、非常にオッサン臭い容姿に。

気むずかしく頑固な性格をしており、気に入らないことがあると雷鳴のような声で吠えまくり、全身から電撃を撒き散らす。

突起の間から電気を帯びた岩石を発射し攻撃する。
着弾すると周囲にすさまじい電撃がほとばしり、かすっただけでも痺れ、しまいには失神する。
ただし、連射できないので岩が足りなくなった場合はそこら辺にいるイシツブテで代用することも。

岩石を発射すると書かれているが、残念ながら「がんせきほう」は覚えない。

英語名はゴーレム
だがレジロックゴルーグの方がそれっぽい。


■各世代での活躍


赤・緑・青・ピカチュウ版でのゴローニャ~

イワークサイドンと違い、自力で「じしん」や「だいばくはつ」等の強力な技を覚えられた。
自力で覚える一致技は序盤の「いわおとし」と終盤の「じしん」のみであったが、当時は安定した威力の一致技を自力で覚えないポケモンも多かったため、まだ恵まれていたほうである。
初代通信進化ポケモン(ゴローニャ、フーディンゲンガーカイリキー)の中で、
唯一ジムリーダー四天王はおろか野良トレーナーにさえ使って貰えなかった。
よって、図鑑No.76が埋まらない子供も居たらしい…(´;ω;`) ネタで幻のポケモン呼ばわりされたことも。
青版ではグレンタウンのポケモン研究所でユンゲラーを交換に出すことでゴローンを貰えるため、自動的にゴローニャを入手できるようになった。

対戦におけるゴローニャは当時の岩タイプで唯一のメジャーポケモン。
人気が高い電気タイプを止めたり主力技「はかいこうせん」を半減し耐えられ、当時最大威力の爆発技使いでもあったこと等が評価されていた。
特にあの厄介なケンタロスの「はかいこうせん」を交換で受けて「だいばくはつ」で強制退場させる事が出来る点はかなり評価出来る。
4倍弱点となる水や草技もこの頃はまだそこまで使用率が高くなかった。
大会でも少数ながら決勝で見受けられ、記念すべき第一回全国大会の97カップでも決勝大会の選手の一人が使用していた。
(余談ではあるが、このゴローニャを使用した選手はポケモンスタジアムのグラフィックがハヤトに似ていてイケメンと一部で有名)
ただしスターミーや「ふぶき」には滅法弱く、対面から安定して倒せるのはサンダース等一部に限られ扱いには慎重さが求められた。
まあ当時の努力値仕様だとスターミーのふぶきでも1確はほぼ不可能なので、大爆発で割と対抗できたのだが。
(水技では波乗りで1確なので無力だが、第一世代の環境上これらは殆ど使用されない。スターミーは第一世代の場合水技を切るのが普通であり、水技は殆どめざパのような採用理由になる)

後にVCの初代環境考察が進んだ結果、ふぶきを覚えられていろいろできるサイドンより若干評価が落ちてしまったが、それでも初代の岩タイプとしてはこの二匹ぐらいが環境で活躍できるものであるのは間違いないだろう。


金・銀・クリスタルでのゴローニャ~

イシツブテが序盤に出現し、早い段階から強力な技を覚え、前半のジムリーダーにも全体的に有利な点からお世話になった人は多いだろう。
特に最初の御三家選択でチコリータを選んでいた場合は相性補完的にも重要な存在。
パーティの岩枠を争うライバル候補もウソッキーぐらいで、地面複合の強みを生かすならこちらを優先できる。

岩タイプの苦手な鋼タイプが追加されたものの、まだ有用な技が少なめだったためさほど脅威ではない。
中盤から勢いは落ちるがゴローニャに進化出来る環境さえあれば終盤まで安定した実力はある。
汎用性の高い「いわなだれ」は前作わざマシンかタマゴわざだが、シナリオ攻略では「ころがる」も十分に強くPPも節約できるため大きな問題はない。

本作ではNPCの1人がゴローニャを使うため、ぼっちが姿すら見ることもできないという問題は回避された。


ルビー・サファイア・エメラルドでのゴローニャ~

金・銀同様、自力技が優秀で序盤は優秀、ゴローニャにさえ進化出来れば終盤まで役に立つ。
本作ではレベル技で「ロックブラスト」を新たに習得、威力は不安定だが行動を縛られないいわ技を得て動きやすくなった。

特性は「いしあたま」と「がんじょう」
しかしゴローニャの覚える反動ダメージのある技は『すてみタックル』だけ。

「がんじょう」はかのタワークオリティを回避出来る素敵な特性だが、素の弱点が多すぎて大して役に立たないのである。
もっとも、この時の特性は対戦では役に立たないモノも多かったため、扱う場がある分マシとも言える。

ちなみにこの世代で最強の「だいばくはつ」使いの座をメタグロスに奪われた。


ダイヤモンド・パール・プラチナでのゴローニャ~

金・銀同様、ストーリーでは優秀。
四天王の一人、キクノの手持ちにも追加されている。
「ストーンエッジ」などといった強力な技も習得し、シナリオでも対戦でも火力面では申し分なし。

ただし、新登場したドサイドンに素早さ以外で負けてしまっているため、少々分が悪くなる。
…実のところサイドンは進化せずともゴローニャと同等かそれ以上の強さだったと言われているため、この頃はゴローニャにとって暗雲が立ちこめている時期である。

しかしプラチナで待望の先制技「ふいうち」を習得。待望の先制技である他、明確な差別化要素となる。
立場的に苦しいとはいえ、まだまだ差別化は可能。


ブラック・ホワイトでのゴローニャ~

ギガイアスが特性「がんじょう」の仕様変更(HP満タンなら一撃で死なずに必ずHPが1残る)を判明させた。
これにより使い勝手が一気に上昇。
さらに「がんじょう」が強化され、よりドサイドンと差別化しやすくなった。

ただ、その陰で「だいばくはつ」が弱体化されていたりも。

とはいえ、「がんじょう」が強化されたおかげで持ち物スペースに余裕が生まれ、構築の自由度が高まった。
同時に「ロックブラスト」も強化された。

まさにゴローニャ(`・ω・´)カッコヨス!

ただし、ふいうちは第4世代の教え技だけどね!


X・Yでのゴローニャ~

攻撃種族値が110から120に上昇。

さらに新アイテム「じゃくてんほけん」が登場。
特性「がんじょう」との相性が良く、圧倒的な爆発力を得るに至った。

ドサイドンとは戦術において明確に差別化が可能で、今や劣化を脱したといえるだろう。

だが、ORASふいうち没収
根本的に戦略を見直さなければならなくなった。
タマゴ技にふいうちがあればなぁ……


サン・ムーンでのゴローニャ~

アローラのすがたが登場。安定感とトレードオフになるがロマンシングな火力を追求できる。
スキン特性の電気版を習得し、威力450という全ポケモン中最強の「だいばくはつ」が使用可能に。
こだわりハチマキ」を持たせれば物理耐久特化クレセリアですら一撃で吹き飛ぶ。
やはりゴローニャの仕事は砕けることなのだろうか…
とは言え、タイプで無効化されるのは通常時と変わらないため、過信は禁物。
その他、「すてみタックル」も威力216の電気技として使える。

攻める分には強いが、守りが弱いため、「せんせいのツメ」を持たせるのも面白いか。
単独で使っていくのは難しいので仲間の存在感が大きい。
また、電気タイプなのに「でんじは」を覚えないという変わった特徴もある。

「エレキスキン」型以外で電気技を使う場合はエレキブル等と同様、「ワイルドボルト」「かみなりパンチ」という微妙なものに頼ることに。

「がんじょう」も原種同様有用性と安定性は高い。

「じりょく」の方はジバコイルテッカグヤエアームド等を拘束し、電気技や地面技で弱点を突ける。
とは言え、素早さ無振りだとテッカグヤには先制「じしん」を食らったり、ジバコイルには繰り出し時に「ボルトチェンジ」で逃げられることも。
また、ゴーストタイプ複合のギルガルドには拘束系の技や特性全般が通用しないので注意。

ちなみにフライゴンが相手だと殆どの構成で詰む(電気無効・岩半減・地面無効。エレキスキンなら猶更)。
がんじょうなら物理型相手にカウンターでワンチャンあるが特殊型だと確実に詰むという……

USMでは教え技が追加されたのだが、相性補完に優れた「れいとうパンチ」をピンポイントで覚えないのは苦しいところか。


~第8世代でのゴローニャ~

ソード・シールドにおいて まさかのリストラ
定番岩ポジションはギガイアス系統に取って代わられ、同期のズバット系統は冠の雪原で復帰したというのに、イシツブテ達は影も形もなくなってしまった…。

一応「ダイヤモンド・パール」のリメイクであるBDSP・ヒスイ地方を冒険する『アルセウス』ではなんとか登場できた。
しかし、結局第8世代においてはランクバトルへの参戦は叶わないまま終わってしまった。
ついでにふいうちもタマゴ技になる事は無かった


~第9世代でのゴローニャ~

スカーレット・バイオレットでも容赦なくリストラ継続中
今回の定番岩ポジションは新顔のキョジオーン系統に取って代わられた。

だが、DLCで『碧の仮面』で遂に復帰!
……しかし、新規習得で有用そうなのが「ボディプレス」やダブル用の「10まんばりき」程度。
アローラ版に至っては「10まんばりき」すらないと言う悲しい有様。
結局今回も「ふいうち」はもらえなかったよ……

しかもドサイドンが『藍の円盤』で復帰する事が確定しており、アローラ版もテツノイバラと言う同タイプが出た事が気がかり。
さすがに差別化要素が自爆だけでは厳しすぎるが、果たして彼らの運命や如何に。

一応幸いなのは、『碧の仮面』時点ではいわ・じめん複合はサナギラス程度しかおらず、実質ゴローニャ固有タイプになっている点。
貧相な4倍弱点もテラスタルで誤魔化せるため、少なくとも暴れるなら今のうちだろう。



■進化前 ゴローン


全国図鑑No.75
分類:がんせきポケモン
英語名:GRAVELER
身長:1.0m
体重:105.0kg

種族値
HP:55
攻撃:95 → 120 ※XYから
防御:115
特攻:45
特防:45 → 65 ※金銀から
素早さ:35
合計:390

努力値:防御+2

進化前。
ゴローニャに進化するには通信交換が必要なため、旅パでソロプレイを通す場合はこの形態で打ち止めとなる。
しかしイシツブテやゴローンの時点で攻撃や防御の種族値は高いため、物理アタッカーとして殿堂入りまで十分使っていける。
しんかのきせき」があればウリである防御に磨きがかかる点も、非消費型アイテムが中心の旅パではメリット。
攻撃力がポッポ並のイワークはもとより、サイドンも初代では自力で「じしん」を覚えないためわざマシンを他に回したいなら優先できる。
他の地方でも「じしん」「だいばくはつ」の自力習得といったウソッキー化石ポケモンにはない要素で序盤から活躍する。
アローラ地方で出現するリージョンフォーム版は唯一無二の複合タイプなのでより存在感が増す。

ポケスタシリーズでもレンタルポケモンとしてのゴローンは「じしん」や「じばく」といった強力技を使えることが多く、大抵「じしん」を覚えていないゴローニャより活躍する。
特にサイドンすら「じしん」を使えないルールでは重宝する。


アニメでのゴローニャ


基本的に不遇で、やられ役で登場したりゴローンと一緒に転がってくることが多い。

サイクリングロードのチャリンコ暴走族、マサの手持ちとして登場。
フシギダネの「つるのむち」の連打を受けてもビクともしない驚異の防御力を誇ったが、ヒトカゲの「かえんほうしゃ」と「ほのおのうず」の連続攻撃に敗れた。
4倍弱点を耐えて半減で倒されるのはどういうことだろう?*2

セキエイリーグでは4回戦でモブのゴローニャがシゲルニドキングを倒しバトルに勝利した。
一方でトキワジムのリーダーであるサカキも初手でゴローニャを繰り出したが、シゲルのニドキングとの体当たり勝負で瞬殺され、ものの数秒で退場。よりによって半減の基本技で倒れるとか見掛け倒しもいいところである

ジョウトリーグではシゲルの手持ちポケモンとして登場。
サトシのリザードンに「マグニチュード」をくらわすという活躍を見せるが、「りゅうのいかり」一発であぼーんした。

同時代の「ソーナンス、遭難す?」の回では“怪盗ゴローニャ”というキャラの手持ちとして登場。
サトシのワニノコの「みずでっぽう」にも屈しない強靭な体力を持つが、それがアダとなりソーナンスの「カウンター」を食らって壁ごと吹き飛ばされる。
ついでに怪盗ゴローニャも御用となった。

アドバンスジェネレーションの「イワークの王国」の回では何と、進化前共々1匹のイワークに仕えるというあんまりなことに。
しかも、ロケット団からサトシ達やイワークを守ろうとするも放水一発でまとめて倒されてしまった。

ベストウイッシュシーズン2ではサカキ率いるロケット団がメロエッタを攫う際にサイドンと共に登場し、ゴルーグを相手にした。
「ロックブラスト」を放つもゴルーグに盾にされたサイドンに当たってしまった。

サン&ムーンではアローラの姿が登場。ウルトラガーディアンズのメタングと格闘し、眉毛を奪われる。その後メタングと眉毛の奪い合いになり双方多彩な顔芸を披露した。ついにネタ枠になりました。最後は自分で取り返せずメタングに返してもらった。ぐう不遇。

劇場版でも相変わらず不遇。『ミュウツーの逆襲』では冒頭に噛ませとして登場。じめんタイプなのにピカチュウの電撃(10万ボルト?)を喰らって戦闘不能に。直、リメイク版『evolution』ではゴローニャは登場せず代わりにスリープが登場する。『神速のゲノセクト』ではゲノセクトに進化前共々池に落とされる憂き目に遭った。


ポケットモンスターSPECIALでのゴローニャ


サカキの手持ちとして登場。
レッドカビゴンと対決した。
頭突き対決となり、その際サカキが発した一言

サカキ「ゴローニャの仕事は砕けることだからな」

このあと自爆し退場。唯一の瀕死になってしまった。
この試合でサカキはスピアーパルシェンを使用しており、

サカキ「今までスピアーやパルシェン等の専門外の連中を使ってきたが」

ん?

サカキ「どうやらベストメンバーで臨まねばならんらしい」

サカキ様的にはゴローニャは補欠だそうです。
ベストメンバーはダグトリオサイホーン、サイドン、ニドキングニドクイン
…サイホーンとサイドン、両方入れる位ならゴローニャを入れてあげてください(´;ω;`)


またイエロータケシからゴローンを引き継いでいる。
通信を介さず進化したので、カツラは驚いていた。

■ポケモンGO


実装当初はイシツブテの出現率が低く、ゴローニャもレアポケモンの一匹であった。
が、2017年に天候ブースト機能が実装され、天気が「晴れ」か「晴れのち曇り」の時にイシツブテが以前より格段に
入手しやすくなったので入手難度が大幅に下がった。同ゲームではイシツブテ系統は1キロ歩くだけで飴がたまるのも理由。

肝心の性能であるが攻撃力は並であるが「いわおとし」と「ストーンエッジ」のコンボが強力でいわ弱点のポケモンに対しては鬼神の如き強さを発揮できる。特に伝説レイドバトルに出てくるポケモンはいわ弱点を抱えてるのが多い(三鳥、ホウオウレックウザレシラム)ので比較的相性は良い。同ゲームでは原作と違い素早さの概念が存在しないため、全く問題にならない。ただしホウオウ相手に使用する際はゲージ技にソーラービームが紛れ込んでいることもあるため、それを喰らうと一発で体力が消し飛ぶので要注意。

……だったのだが、現在はドサイドンという強豪が実装されいわタイプとしてもじめんタイプとしてもあちらに軍配が上がることに。
一方、GOロケット団からシャドウイシツブテはゲットできるため、育てやすさならドサイドンよりは上か。ただし、こちらもいわタイプにバンギラスという強豪がいるのは留意。

アローラゴローニャも後に実装。更にコミュニティデイにてゲージ効率に非常に優れた「ころがる」を習得できるのが利点。
それがなくても通常技で「いわおとし」や「ボルトチェンジ」、ゲージ技は「ワイルドボルト」や「ストーンエッジ」といった高火力技を覚えてくれるのが魅力。

これらのゲージ技を「ころがる」や「ボルトチェンジ」のゲージ溜めの良さから高回転で出しまくることができるため、対ひこうアタッカーとして軍配に上がることがある。ただし弱点の多さは原種ほどではないものの深刻な弱点。
それでも入手のしやすさと独自の強みを持つことからアタッカーとして使うのには悪く無い性能。独自のタイプから単純劣化になりづらいのも利点。

なお、ジム防衛は弱点だらけな点で原種アローラ共にお察しください。


追記・修正はふいうちのプロフェッショナルの方がお願いします。

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最終更新:2024年03月12日 18:49

*1 進化の際にゴーリキー→カイリキーと逆の現象(顔がゴーリキーっぽくなり、腕が2本に減る)が起こっている事から、「後のアギルダー&シュバルゴみたいな構想があったのでは?」と推察するプレイヤーがいる

*2 真面目に考察するなら「つるのむち」は物理技で、「かえんほうしゃ」と「ほのおのうず」は特殊技なので、自慢の物理耐久で4倍弱点を耐えまくった結果、続く特殊耐久の弱さを突かれ半減でゴリ押され倒された…と言えなくも無い。