本田未央

登録日:2012/05/02(水) 00:34:35
更新日:2023/10/16 Mon 13:26:00
所要時間:約 6 分で読めます




本田未央とはアイドルマスター シンデレラガールズに登場するアイドル。

名前:ほんだ みお
年齢:15歳
誕生日:12月1日(射手座)
身長:161㎝
体重:46㎏
3サイズ:84-58-87
血液型:B型
趣味:ショッピング
利き手:右
出身地:千葉



~ 自己紹介 ~
本田未央15歳。高校一年生ですっ! 元気に明るく、トップアイドル目指して頑張りまーっす! えへへ。今日からよろしくお願いしまーす♪


渋谷凛島村卯月と同じく各属性の最初にP達が出会うアイドルの一人。
彼女の場合はチュートリアルの際パッションを選ぶことで出会う事が出来、ある意味パッションの顔とも言える。

故に、仕方ないと言えば仕方ないのだが、コスト2と最弱であり、基本的には他のローコスト組と同じく基本的にレッスンでは使用されづらく、
何故かローカルオーディション(所謂無料ガチャ。たまにレアアイドルがゲットできる)では彼女が出るのが風物詩的なネタになっている。

しかし実際コスト2はマネーこそかかるがレッスンでの育成効率が一番良く、入手も楽な為それを知るPにとっては無くてはならない存在である。
え?フロントにスタメン?

………

<(;・з・)> ~♪




ほら~、次いくよーっ!

だが彼女はそんな現実をたまに忘れさせてくれる程の元気いっぱいな女の娘。所構わずPを振り回したり、ちょっとお調子者なところはあるが、Pに対しては

○○プロデューサー、帰りに私とデートしよっ♪

なんて積極的に慕ってくれる姿はとても可愛らしい。

……とっても可愛いのですがただ…その…惜しむらくはパッションにはヤンキーカブトムシハンターといったイロ……個性派揃いな為………何かぱっとしない事態に。
ボッボディラインはとときんに迫るほどの持ち主なんですよっ!?

その為、某所では同じく不憫仲間のしまむらさんコンビを組むことが多かったり


だが!いつかそのうち、たぶんきっと陽の目を見ることができるはぶ

[SRになることが多い]渋谷凛

「どうかした?」
うおっまぶしっ!


「卯月…私達ずっ友だよね?ね?」

「…(ニッコリ)」





[シンデレラガール]島村卯月

「さんをつけろよこのデコ助野郎☆」



「ちくしょ――ぅ!!」


といった具合に同期の二人にも先を越されてしまう。

だがそれでも我々は待った。
耐え難きを耐え、待ちに待った時が来たのだ。多くのP達の願いが無駄でなかったことの証のために、再びPaPの理想を掲げるために、CDデビュー成就のために・・・


お待たせっ♪あっ、結構待った? 遅れちゃってごめんねっ!
○○プロデューサーのために気合入れて支度してきたら、遅くなっちゃったっ! てへ☆


彼女はSRとなって帰ってきたっ!


その発表日、多くのP達が待ち詫びた日を思い出しながら「おめでとう」の祝福の声で賑わったそうな。

性能は特技・天性の魅力(パッション攻 大~極大アップ)とランダム系。
最低でも大アップに加え、彼女自身の攻撃値は何と17808と、彼女笑顔と同じくトップクラスの破壊力を持つ。
ついでに財布へのダメージもトップクラス…フフフ…ガチャンザム出ナイデス……

更にはN、SRともにまさかのボイス付きとなり、飯屋原紗友里のアホ可愛らしい声によって更に多くのファンを掴み、待望のCD化第三弾にも進出決定!


これでもう不憫なんて言わせない!









まぁ…公式アンソロジーでは一人だけ表紙にいないんですけどね……


「ちくしょ――ぅ!!」






【アニメでの活躍】
1話Cパートにて、卯月・凛に次ぐシンデレラ・プロジェクトの追加メンバーオーディションを受ける形で登場。
原作ゲーム同様明るく活発な性格で、通っている学校では男女関係なく多くの友人がいたり初対面の相手にも気さくに話しかけるなどコミュ力の高さを伺わせる反面、
その性格故にニュージェネレーションズの二人を引っ張る事もあれば、社内探検を提案してプロデューサーとの待ち合わせに遅刻したり、合宿中の練習において杏と意見が対立するなどトラブルの中心にいる事も多い。
そのコミュ力の高さやリーダーシップを執れるポジティブさを買われてか、三人の中では最年少*1ながらニュージェネレーションズのリーダーを務めている。
ちなみにリーダー就任は、プロデューサー直々の任命であった事が作中後半で明確にP本人の語られているが、
語られるのが遅すぎた為、「自称じゃないのか」などと言う邪推を受けてしまう事もあった。

初のバックダンサーとしてのライブでは小心者な一面が出てしまい、緊張で調子を崩してしまっていたが、最終的には持ち直し、ライブを成功させている。
その後、ニュージェネレーションズ単独の初ライブが開催決定した際には、
そのコミュ力を発揮し、最年少ながらメンバーとの連絡による緊張ほぐしや、個人レッスンの手伝い等、任命されたリーダーの責務を懸命にこなしていた。

しかし、バックダンサーとして出演したライブのような満員御礼を想定し、かつそれが「ライブを成功させた証」という認識をしていたニュージェネ3人は、
新人の初ライブという事で客入りが少なかった為、それぞれでショックを受ける事になる。

そして、最もダメージが大きかったのは、当然リーダーとしての責務を任命され、懸命に努力していた未央。
客が少ない=自分はライブを失敗させてしまったんだ、と言う絶大な罪悪感と、
友人達に、結果的にライブ規模について嘘をついてしまったこととなった恥や罪悪感も合わさり、
いっぱいいっぱいの状態となってしまう。
また、アニメ作中の描写を見る限り凛視点と思われるカット:少ないながらもデビューイベントとしては十分に観客がいる場所を見ている、未央視点のカット:視線を向けた先が悉くピンポイントで観客がいない場所となっており、
実際の観客数よりも遥かに少ない数しかいなかったと考えてしまった可能性すらある。
そこに、Pからの(未央の自分の責任で失敗したの?という問いに、まさにそのとおり、当然であると責めるような)言葉足らずの失言を受けてしまい、心のキャパシティが決壊。
一度はアイドルと言う世界から逃げ出してしまう、メンタル面の繊細さ等も描かれた。

2期では、CPそのものの危機と言う重要な時期に、凛からの突然の外部活動(ソロでの活動)の提案を受け、卯月共々大きなショックを受ける。
ただし、今回は逃げはせず、一時的に頭を冷やしてくる、と言う一歩成長した冷静な対応をしており、P達と相談する事となる。
Pから、「今と違う立場にならないと凛の気持ちはわからないかもしれない」と言う意の助言を受け、凛の気持ちを理解するには自分も凛と同じ立場に立ってみるのはどうかと思い立ち、凛に先立ってソロ活動に踏み出す。
一連の未央の行動は全て、まだ外部活動に疑問があり、踏み切れていない凛の背中の後押しをする為の行動であり、
それらは上手く結実し、凛の問題を綺麗に解決する事ができた。

なお、この際凛共々卯月を置き去りにしている等と言う意見が出る事があるが、
この時点では卯月が心的にやや不調になり始めている事は視聴者目線でしかわからず、
未央としては卯月にしっかり意見を聞き、「わからない」と言う返答を受けた上での行動なので、未央側に落ち度はほぼ無い。
なお、事前に卯月にソロ活動について相談していたとしても、卯月の悩みの原因は「そうやって成長していく周囲に自分がついていけていない」と言う複雑な悩みなので、全く影響を与えられない。
卯月側に寄り添って考えると、CPが全員成長しないままでいなければ、卯月の不安は解消出来ないので、不可能もいい所なのだ。
そもそもCPの当時の状況からしてその状況で卯月に寄り添って全員の成長を止めようとしたらその瞬間CPそのものの危機通り越してプロジェクト凍結や解散が決定しかねない訳で……。

視聴者目線=神の目線でしかわからないような事象をキャラクター達に「なぜわからない?」と押し付けるのは不毛がすぎるので、控えたほうがいいだろう。

上記のとおり、アニメ版の未央は正しく解釈することが難しい脚本を山場で毎回あてがわれてしまっており、
総じて未央を正しく理解するには脚本の深部やキャラの心情を広く汲み取る必要があるため、
理解が及ばない、アニメを見るにあたってそもそもそんな労力を割くつもりがない(これは無理からぬこと)方々から、心無いバッシングを受けてしまう一面があった。

しかし「明るく活発的なのに臆病で、傷つきやすいのに前向き」という相反する性格を持った不器用で人間臭いキャラとして描かれた事で、
ありがちで没個性的な元気っ子キャラを脱却し、彼女の挫折と成長がアニメの重要なキーパーソンとなっているなど、しっかりと目をむけ、理解の心を寄せれば、その魅力が見えてくるはずである。






その他特筆事項としては運動神経が良く、学校で友達とやっていたとは言えレッスン初日からずっと養成所に通っていたはずの卯月よりも踊れていた。
ややテンポが走り気味とはいえ、ダンスセンスはニュージェネレーションズで一番であるようだ。

その運動神経や明るくノリのいい性格、三村かな子緒方智絵里の両名にバラエティとは何たるかを語ったりしていたため、てっきり今後はバラエティ路線で行くのかと思いきや、
2クール目彼女の選んだ次の道はまさかの「演劇」。吉本新喜劇でもワハハ本舗でもなくガチの奴である。

原作ゲーム内では「ポジティブパッション」というユニットを組む高森藍子・日野茜と共に、
フランシス・ホジソン・バーネットによる小説「秘密の花園」を演じるためにレッスンを積む姿が描かれ、ここで得たもの感じたものが後の展開にも繋がっていく。

終盤はニュージェネレーションズのリーダーとして苦悩・動揺する卯月と凛を支える成長した姿が描かれた。
リーダーシップを通り越して母性すら感じさせる姿は、一部視聴者から(中の人の愛称である)飯屋ならぬ母屋と呼ばれたとかそうでないとか。

なお、以前から兄弟の存在は示唆されていたが、第7話では弟が出てくるほか、音声ドラマでは兄もいることを明かしている。

アニメ版の未央について、全話、特に要所に細かい解説を行っているTogetterも紹介しておく。

【デレマス一挙放送】アニメ版本田未央ちゃん解説+【#本田未央解説】






音ゲー版デレマス、スターライトステージでも初期アイドルとして登場。
チュートリアルで手に入るアイドルであり、新人Pに優しい。


コミュではストーリーコミュ第5話『Lucky Star☆』で主役を務める。
いよいよ自分のステージということもありみくと練習に励む未央だったが、どうもミスが目立つ。
みくからステージに立つ覚悟ができてないのかという叱責を受け、未央は打ち明ける。
自分のためにみんなが頑張っていると思うとプレッシャーを感じること、「明るいキャラ」故周りに悩みを打ち明けられず一人で抱え込んでいたこと―――


みくは呆れつつも助っ人として、藍子を連れてくる。
元気がないときはご飯を食べましょう!という茜の熱血指導、そして仲間である私たちをもっと頼ってほしいという藍子の言葉。

二人の言葉を受けた未央に迷いはなかった。

LIVE当日。
いつものお調子者キャラで振る舞う未央だがその顔から不安は消えていた。
一人ではなくみんなの力を借りて舞台に上がる未央。
最高の笑顔、そして仲間と共にLIVEを大成功させたのだった。


私にも、アイドルの星、輝いたみたい!へへっ☆



ソロ楽曲の『ミツボシ☆☆★』ももちろんプレイ楽曲として採用。
四段階あるレベルで最高レベルのMasterは☆24(Masterの最低難度は21、最高難度は28)と中間の難易度を誇る。
ハイテンポな曲の上、流れるノーツも多く非常に忙しい曲。
だが慣れればノリノリで叩ける楽しい楽曲に。

3DLIVEの映像演出も凝っており、「鳴り響く歓声」の歌詞の個所ではカメラが引いて客席を映すものとなっている。
キラキラの笑顔と共に踊る未央の姿は担当Pならばぜひ見てほしい。


そしてデレマスと言えばガシャ
そこに未央はいた―――


楽しい時間は過ぎるのが早いなあ…遊園地なんて久しぶりだもん!

最高ランクのSSRアイドルとしても登場!
カード名は[ステージオブマジック]本田未央
遊園地にPと一緒に遊園地に遊びに来た場面であり、無邪気な未央の笑顔がまぶしい。
Pが誘ってくれた形であり、未央もそれを非常にうれしく思っている。彼女かな。



そして強化すると…

私の笑顔で、みんなにとびきりのハッピーを届けるから、カ・ク・ゴ、してねっ♪

満点のサイリウムにつつまれたステージでLIVEをする未央。
その笑顔からは溢れんばかりの幸せに満ちていた。


性能としてはSSRなだけあって非常に協力。
(実装時点では)全アイドル中最高のステータス値*2を持ち、ハイスコア獲得に大きく貢献する。
スキルは『あふれる魅力』、内容は「15秒毎、高確率でしばらくの間、GREAT/NICE/BADをPERFECTにする」というもの。
デレステではNICEでもコンボが途切れるため、譜面に慣れてない間は非常にお世話になるだろう。
3周年を迎え、多くのSSRが実装されてもこの未央…というか初期のSSRニュージェネレーションズの合計ステータス値は依然トップクラスのままであり、
新人PからベテランPまで、幅広いPのフルコンボやハイスコア達成を後押ししている心強いSSRの一人である。

無論、入手方法はガシャのみ。
デレマスのフリートレード制も採用されてないため、スカウトには課金しかない。


SSR:Pa限定ガチャやSSR排出率UPのシンデレラフェスを狙って回せば出やすくはなるだろう。
それでも出ないときは出ないが。


また、シンデレラフェス時限定排出SSRとして「ワンダーエンターテイナー」も登場。

特訓前はプロデューサーと二人でアメリカを旅しているような絵柄。どう見てもただのデートです本当に(ry
特訓後はカジノのようなセットの中、赤を基調とした派手な衣装を着た未央が描かれる。MVでの衣装もこれ。

センター効果は「トリコロール・ステップ」。
トリコロールの名前の通り、Cu、Co、Paの三属性のアイドル全てを同じユニットに入れている場合、全員のDaが100%アップする。
このスキルを最大限活かそうと思えば最低でもこの未央以外にCu、Coの出来ればDa得意のSSRが一枚ずつ必要になるが、
上昇値が高いので、SSRが足りなくともDa得意のSRであれば十分ハイスコアを目指せるアピール値になる。

スキルはCOMBOボーナスの割合を上昇させる「チャンスを掴め☆」。
恒常SSRと比べると安定感に欠けるが、パーフェクトを前提としてハイスコアを目指す場合心強いスキル。

シンデレラフェスの時にしか排出されないので、欲しい場合は開催を心して待とう。
フェス開催時はSSR排出率が上がるので、案外早く来てくれるかもしれない。


2017年11月に開催された『幸せいっぱい☆ハッピークリスマスガシャ』には、限定SSR「カレイドスノー」が登場。

特訓前はゆったりしたセーターなどの冬服コーデ。何がとは言わないがでかいのが確認できる。
特訓後は冬のパーティードレスといった風情の大人っぽい衣装。

センター効果は「パッションプリンセス」。
パッションアイドルのみでユニットを組んでいる場合、全ステータスを50%アップする強力なスキル。
「ステージオブマジック」のセンター効果を強化したような効果で、ステータスの合計値もこちらの方が少しだけ上回っているので、
色んな意味で「ステージオブマジック」の強化型と言えるSSR。

スキルはパッションアイドルのみ編成時にPERFECT判定及びCOMBOボーナスで得られるスコアを上乗せする「星降る夜の魔法」。
完全に中級者以上向けのスキルだが、ハイスコアを目指す場合は強力なセンター効果もあって頼りになるだろう。





私、これまで以上にいーっぱい頑張るから、これからも追記・修正よろしくね!



出典:アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
開発・運営:バンダイナムコエンターテインメント,Cygames
発売:2015年9月3日(Android),9月10日(iOS)

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最終更新:2023年10月16日 13:26
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*1 凛とは同い年だが、誕生月は凛の方が先

*2 初期SSRの卯月、凛も合計は同じステータス値