特捜チーム XIG

登録日:2011/10/09(日) 11:48:03
更新日:2023/08/07 Mon 12:42:26
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特捜チーム XIG(シグ)』とは、円谷プロ製作の特撮TVドラマ『ウルトラマンガイア』に登場する防衛チームである。









概要

正式名称『eXpanded Interceptive Guardians』

存在が予知された根源的破滅招来体に対抗する為に秘密裏に結成された『対根源的破滅地球防衛機構G.U.A.R.D.』(Geocentric Universal Alliance against the Radical Destruction)内で選抜されたエキスパート集団であり、根源的破滅招来体や未知の脅威との戦いの最前線での活動を専門にする機関である。

G.U.A.R.D.はアメリカ・ニューヨークに本部を置き、北アメリカ(セントジョーンズ基地)、アラスカ(バンクス基地)、南アメリカ(フォークランド基地)、
ヨーロッパ(スバールバル基地)、アフリカ(マダガスカル基地)、北アジア(ノボシビルスク基地)、南アジア(モルジブ基地)、オーストラリア(スチュアート基地)、
南太平洋(クリスマス基地)、日本(ジオ・ベース)に各国の軍の基地を利用した支部があり、その他の各地にも関連施設を持つ。

そしてXIGの拠点は赤道上の成層圏に浮かぶ空中母艦基地エリアル・ベースに置かれ、破滅招来体が来襲するその時まで一般人にその存在を知られることなく準備を整えていた。


あらゆる状況でのミッションが想定される為、メンバーは軍のトップガンやベテラン、
様々な分野のスペシャリストから選抜されていて、作戦指揮や補助を担当する「オペレーション・クルー」を除いて三人一組のチームを組んでいる。
その為、非常勤の者も含めて名前ありの隊員だけで24人が登場しており、防衛チーム歴代最多の大所帯となっている。
しかも彼ら以外に整備班や名無しの隊員もXIG所属人員として登場しているので実際には更に多い。
あまりにも人数が多いため、スチールショットではオペレーションクルーとファイターチームのメンバーのみに絞り込まれているが、それでも13人となり歴代最多である。
上部組織まで含めると歴代防衛チームはいずれも規模の大きな組織であったが、上部組織から選抜された防衛チーム単体で裏方を入れても抜いても規模が大きいと言うケースは過去に例がない。
(ここら辺は吉岡毅志氏曰く当時の円谷プロが一瞬のバブル景気で、出演料や衣装代に大量の金を注ぎ込む余裕があったことも影響しているのだろうとのこと)


また、リアリティを重視している『ウルトラマンガイア』の作風からか、それまでのシリーズの防衛チームに比べてミリタリー色やリアリティを重視した描写が特徴的。
基本的に分業制で各隊員がそれぞれ専門の機体を扱い、任務の種類によって出動する隊員や人数も異なる。
更にXIGはエリート隊員の選抜チームという扱いであるため、地上での避難誘導など多数の人員が必要な任務はG.U.A.R.D.の隊員が対応している。
G.U.A.R.D.にも戦闘機や陸上兵器などが配備されており、45話では苦戦するハーキュリーズの元へG.U.A.R.D.の柊准将がXIGバイソンで援護に駆け付けている。

XIGは特に危険で困難な作戦を遂行するためのトップエリートであり、純粋に人数が求められる任務ではG.U.A.R.D.隊員が出動すると解釈すれば、比較的現実味を帯びた描写であると言えるだろう。

歴代隊長の職務も分業化されており、出動判断を下す組織のトップは石室コマンダー、武器等の使用に関する具体的な現場指揮が堤チーフとなっている。
メカニックに関しても機体ごとに装備の適性があったり、弾薬の装填が重労働であったり、適切な操縦を行わなければ機体性能を十分に発揮できないという描写がある。

作戦立案における上部組織との対立も少なく、レギュラーの千葉参謀は上部組織のG.U.A.R.D.所属、
物語中期以降で準レギュラー化していた瀬沼龍一も終始XIGに協力的な立場であった。


ちなみにXIGの任期は2年間で、本人の希望がなければG.U.A.R.D.の日本支部である「ジオ・ベース」に異動となる。




メンバー

大まかに分けて「オペレーション・クルー」「ファイターチーム」「エキスパートチーム」、その他の職員に分類される。
なお、XIGのメンバーは服務規定によりミッションエリア内に肉親や縁者が存在する場合、該当者は任務から外れなければならない。


オペレーション・クルー

情報収集、作戦の立案と指揮、分析などを行うXIGの中枢となるチーム。

◆石室章雄 コマンダー

演:渡辺裕之

XIG司令官。エリアル・ベースの艦長も兼ねる45歳。
歴代シリーズで言うところの隊長ポジションだが、基本的に現場には行かず、基地で全体の様子を把握しつつ各チームに指示を出す役目を担う。
常に冷静沈着で高い指揮能力と並外れた洞察力を持ち、部下のこともよく理解しており、時には彼らに道を示すこともある。
1話の作戦遂行中に「ファイターの操縦が間違ってる」といきなり通信を送ってきた大学生の我夢に対しても子供扱いはせず、「ではファイターの推進システムは何か」と尋ねて冷静に発言意図を確認している。
我夢が入隊を志願すると早い段階で素質を見極め、科学分析担当という正式な役職を与え、最初は無邪気だった我夢を上手く扱いながら科学分析担当としての能力を発揮させている。
千葉参謀からは当初懐疑的に見られたが、
  • XIG設立のきっかけがアルケミースターズが予測していた根源的破滅招来体の出現であったこと
  • 我夢がそのアルケミースターズの一員であったこと
  • XIG自体、戦力や人員は整っていても根元的破滅招来体と戦う人員の育成が不十分であったこと
  • 戦う相手が未知の存在であり、優れた頭脳を持つ人材は有用であったこと
などの観点で採用したことを説明している。
我夢が不気味な怪獣に対して「ゴキグモン」というナンセンスな名前を提案したときも「それで行こう」と即断即決。
命名の手間を最小限に抑え、作戦遂行のために少しでも多くの時間を割こうとしているので、冷静すぎるほどの判断である。
ただし、あまりにもナンセンスな命名をあっさり採用したため、横にいた堤チーフは困惑していた。

ウルトラマンガイアの正体にも早い段階で気付いていたが、周囲には黙っていた。
それどころか正体に気付いていたが故に後方支援の名目で現場への出撃を命令したこともある。
最終決戦の前になぜ正体をバラさなかったのか我夢に問われると、「理由など要るか」と答え、珍しく笑顔を見せていた。
部下のことをちゃんと理解して行動できる、部下が力を発揮できるように後押しする、無駄な議論を省いて作成会議の時間を少しでも確保しようとする…などなど、その姿は司令官の鑑と言って良い。

なお、演者の渡辺裕之は、石室コマンダー役を演じるにあたり、「自分もかつてウルトラマンだった存在」だったつもりになって演じていたと語っている。
また、途中から制服が変わるが、これは渡辺が『スタートレック』などを参考に自らが司令官服のイメージでデザインしているものである。
撮影終了後は渡辺家に飾ってあるほど思い入れがあるものらしく、20周年記念の企画ではこの服を着用してステージイベントに登壇している。


◆堤 誠一郎 チーフ

演:宇梶剛士

XIGの現場指揮官的人物。33歳。
元は航空防衛隊の中佐で、随一の戦術家と呼ばれた人物。
石室コマンダーの意図を理解して、ピースキャリーから的確に各チームに下すのが彼の役目である。
全体的な行動計画は石室コマンダーの役目だが、武器使用のタイミングに関する指示や一時帰投の命令など現場でしか判断できないことは堤チーフに指揮権が与えられている。
案外子どもや女性の扱いは苦手で、部下には甘いところがある。
なお、XIGファイターEXは本来彼の専用機である。


◆佐々木敦子

演:橋本愛

21歳。コマンドルームに務めるオペレーターその1。
勝ち気な性格だが、病弱だった過去の経験から思い詰めやすいところがある。
姉の律子にシスコン気味なところがある為か初期の頃は何かと我夢にお姉さんぶっていた。
当初は梶尾に好意を寄せていたが、次第に我夢に好意を寄せるようになった。
元ゲーセン荒らしで、ジョジー製作のジョイスティック型デバイスで
エリアル・ベースのコンピューターをほぼ完全に制圧していたコンピューターウィルス(クリシスゴースト)を大方駆逐してみせたことも。


◆ジョジー・リーランド

演:マリア・テレサ・ガウ

オペレーターその2。能天気な明るい性格で、日豪ハーフの20歳。その性格から、最初から我夢と仲良くしていた。
基板フェチで、精密機械に関しては我夢より詳しい。
普段はオペレーター服だが、33話で外に出たときはPBジャケットを着用していた。


◆鵜飼彩香

演:田中彩佳

20歳の非常勤オペレーター。物静かであまり物事に動じない性格。
キモい怪獣ゴキグモンを見ても表情を変えなかった。
出番は少ないものの、ミッション・ガイアにも参加している。


高山我夢

演:吉岡毅志

主人公。科学分析担当で、分析した情報を元に石室コマンダーへ助言や提案を行う。
現場ではその頭脳を活かし、ファイターチームの後方支援なども担当する。
その役割上、怪獣と直接戦った回数は数えるほどしかなく、それゆえに撃墜からの脱出変身も皆無。
詳しくは項目を参照されたし。


◆千葉辰巳 参謀

演:平泉成

XIGの常任参謀。正確にはG.U.A.R.D.の所属だが、エリアル・ベースに常駐しているので本項目で触れておく。
普段はエリアル・ベースで「何があったのかね」と言って出てくるような描写しかなく、特にこれと言った見せ場がないかわいそうな人。
G.U.A.R.D.とXIGのパイプ役で役職上はいちばん偉い人だが、司令官の職ではない上、石室コマンダーが有能すぎるため助言を入れる余地すらほぼなく、都市防衛司令の発令時には活躍する余地が全くない。
千葉参謀の仕事はオブザーバーであり、現場の状況を把握しつつ裏舞台からXIGやG.U.A.R.D.を支えるというもの。
G.U.A.R.D.やXIGの存在意義に懐疑的な各国首脳の説得などを行なっているらしく、実際に22話「石の翼」ではどこかの国の高官と会談する様子が描写された。
また、同話ではたまたま地上で怪獣出現に居合わせ、無線が通じず混乱するG.U.A.R.D.部隊に対して地図を見ながら避難誘導の指示を出し、1人で現場を一気に立て直す手腕も見せている。
地図を見て即座に現場を把握していたので、陸兵関係の出身かもしれない。



ファイターチーム

空戦を専門とするチーム。基地や任務の都合上、主力として3チームが稼働している。

◆チーム・ライトニング
梶尾克美 リーダー
北田靖
大河原聡志


◆チーム・ファルコン
米田達彦 リーダー
林幸市
塚森亨


◆チーム・クロウ
稲城美穂 リーダー
三島樹莉
多田野慧



エキスパートチーム

様々な分野で活躍するチーム。
出番は少ないが、印象的な活躍を多く繰り広げた。


◆チーム・ハーキュリーズ(陸上戦専門)
吉田悟 リーダー
桑原孝信
志摩貢


◆チーム・シーガル(救助専門)
神山篤志 リーダー
松尾蓮二
マイクル・シモンズ


◆チーム・マーリン(海洋専門)
横谷勝歳 リーダー
今井源太郎
巌均吾


この他にも、食堂で目撃される見習い隊員や多くの職員がXIGのメンバーとして働いている。




XIGの退治・対処した怪獣

  • ヴァーサイト
  • コッヴ幼体数匹
  • ディーンツ数匹
  • カンデアの放つ球体数個
  • ゴキグモンの繭
  • ウルフファイヤー人間大数匹
  • ウルフファイヤーを送り込んだ宇宙人の円盤
  • 幻影ウルトラマンアグル
  • ティグリス
  • 地底貫通弾で退治された地底怪獣達(説明のみ)
  • モキアン
  • カイザードビシ
  • バイアクヘー数匹

チーム・ファルコンが見た未来の可能性の中に、エアロヴァイパーがチーム・ファルコンと刺し違えるというものも存在していた。
ギール戦、アパテー戦、メザード戦、コッヴⅡ戦、ミズノエノリュウ戦、サイコメザード戦、サイコメザードⅡ戦、
ゲシェンク戦、ゴメノス戦、ギールⅡ戦、ゾーリム戦、ミーモス戦、エアロヴァイパー戦、ウルフファイヤー戦、
クインメザード戦、超コッヴ&超パズズ戦、ブリッツブロッツ戦、シンリョク戦、ゼブブ戦、ガグゾム戦と、
XIGの援護によってガイア、アグルの勝利をもたらした回も多かった。
ウルフガスを気体に戻した事もある。
またゾグ戦では、力を失った我夢と藤宮に、地球怪獣達と共にエネルギーを与えて復活させている。



基地

◆空中母艦基地 エリアル・ベース

アルケミー・スターズの協力を得て密かに建造されていたXIGの本部。地球防衛の最前線となる空中母艦である。
普段は艦底中央のリパルサーリフトによって赤道上の成層圏に静止している。

ブリッジ上方のコマンドルームをはじめに大型コンピューター、居住区、ライドメカの格納庫と整備場など地球防衛や隊員達の生活に必要な物は一通り揃っている。
前面部にはXIGファイターの射出口、後方の甲板部にはピースキャリーの発着口が配置されている。
上部甲板前部には通常の滑走路の他にも3連装迫撃ランチャーや機銃砲など多数の火器が配置されていて、緊急時にはこのエリアル・ベース自体が強力な戦闘母艦として運用される。
また、両舷部にシーガル・フローター用のVTOL発着場、下部にはダヴライナーの発着場が設けられている。

終盤にてモキアンに特攻して撃沈。以後はジオ・ベースが暫定的な基地として使用されたが、
ゾグとの決戦から一年後を描いたVシネマではエリアル・ベース2号が完成間近であることが語られている。

地上との連絡にはダヴライナーというシャトルが定期的にエリアル・ベースとジオ・ベースを往還しており、我夢なども休暇には搭乗する様子も見られた。
また気軽に出入りの出来ない空中基地であるためか、軍事拠点にもかかわらず個人でペットを飼うことも許可されているなど、充実した福利厚生で快適な生活を送れる環境が用意されているようだ。

元ネタはイギリスのSF特撮人形劇『キャプテン・スカーレット』のクラウドベースと『超電子バイオマン』のバイオドラゴン。

ゲーム『スーパーヒーロー作戦〜ダイダルの野望〜』においては序盤の拠点であり、本編中では分かりにくかった部分までしっかりと作り込まれており内装がどうなっているのか事細かく堪能することが出来る。




装備

  • XIGコンバーツ
耐熱・耐寒・対G性に優れるセパレート式の隊服。ファイターのGからパイロットを守る役割も果たす。
コマンダーやオペレーターは着用していないが、ジョジーは一度だけ着用した。
ちなみに前作や前々作の隊服は上下一体型だったが、本作からセパレート型が採用されている。
例によって演者からすれば夏は暑く冬は寒いという、大人の事情が絡んだデザイン重視の逸品である。


  • XIGメット
デジタルカメラ内蔵の軽量ヘルメット。あらゆる衝撃から着用者を保護する。
チーム所属者はチームロゴ、チーム非所属者はXIGのロゴが入る。
チームリーダーは番号01、残りの隊員は02と03、我夢は00。
ファイターチームに関してはチームごとにカラーも違う。
デザインが統一されていないのはぶっちゃけ大人の事情。
ただでさえ隊員が多い上、殆どのメンバーが1人で1機を扱うため、同じデザインだとヘルメットを被った顔は視聴者が区別しにくいので、色や番号で視聴者が区別できるようにしている。


  • XIG-NAVI
腕時計型情報端末。主にビデオ電話の通信機として使われるが、分析なども可能。
デジタル時計の機能もある安心の一品。

なお『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』で平行世界の我夢が使用したものは、リパルサーリフトを内蔵して浮遊したり地球周辺の生体反応をスキャンしたりと、本編に比べてかなり性能が高い。


  • ジェクターガン
六角柱のカートリッジ・HYPOP弾を取り替えることで様々な機能を発揮する小型レーザーガン。
G.U.A.R.D.の隊員や特捜チーム・リザードのメンバーも色違いの物を使用している。


  • XIGバルカン
11話にて実戦配備された大型銃。HYPOP弾を3つ使用し、レーザーを連射する。
主にチーム・ハーキュリーズが使用するが、ライトニングの大河原やアルケミー・スターズのキャサリン・ライアンも使用した。


  • XIGバズーカ
強力なバズーカ砲。主にハーキュリーズが使用するが、G.U.A.R.D.環太平洋部隊指揮官の柊准将も使用した。


  • レスキューツール
チーム・シーガルの備品。


  • モバイルマシン
我夢が持ち歩き、分析などに使う高性能モバイル。回線を繋がなくても使用出来る優れ物。




XIGのライドメカ

XIGのライドメカ。XIGファイター以外はこちらへ。




余談


歴代随一の大所帯チームなので、それに掛かる予算も半端ではない。
1着あたり数万円のPBジャケットだけでも21人分それぞれ用意して、更に我夢などはアップ用、アクション用、宣材用を別々に用意しているとのこと。
オペレーターの隊員は別デザインだが、ジョジーは劇中でオペレータ服とPBジャケットの2種類を着用している。
PBジャケットも使い回しではなく、ちゃんとジョジーという名前が入って入っている。
更に千葉参謀と石室コマンダーのブレザー、20話以降はコマンダーの衣装変更など衣装代だけでも凄まじいことになっている。
更に360度レイアウトが組まれたコマンドルームのセットや基地のリアリティ溢れるミニチュア、コンテナビークルがずらりと並んだ広大な格納庫、当時の技術的に大変だったであろうファイターが変形しながら発進するバンクなど、メカニックも非常に手が込んだものとなっている。
次回作以降は徐々に予算を縮小して行ったらしいので、手間暇という意味でSF的なリアリティを極限まで追及した防衛チームはXIGあたりが最後となる。

また、劇中の台詞回しも全体的に子供に媚びない難解なものが多く、その分だけリアリティのある軍事組織として描かれている。
これは石室コマンダー役の渡辺裕之氏が千葉参謀役の平泉成氏らと話し合い、初代ウルトラマンのように大人の芝居を行うという方向性を決めたことによるものである。






追記・修正はXIGに入ってからお願いします。

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