@ウィキモバイル > PC版はこちら
@wiki検索

アニヲタWiki(仮)

トップ | メニュー | ページ一覧 | タグ一覧 | ウィキ内検索
▼下へ[8]

まるで成長していない…


登録日 :2012/07/23(月) 22:03:34
更新日 : 2014/10/30 Thu 03:26:39
所要時間 :約 6 分で読めます


タグ一覧
SLAM_DUNK スラムダンク バスケットボール 井の中の蛙 台詞 名言 地道な努力以上の近道など無い 安西先生 実は鬱展開 漫画




       iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人





「まるで成長していない…」とは、SLAM DUNKにおける安西先生の台詞であり、同作品の名言の一つである。

なお、彼のもう一つの名言「諦めたら試合終了ですよ」と違い、こちらは正確には心中で安西が発した呟きであって、実際に口に出した台詞ではない。

台詞だけで終わらず「…」を最後につけるのがポイントである。








※以下、本編(特に189話)のかなり重要なネタバレを含みます













<本編での概要>


作中では桜木に顎をタプタプされても怒らない程に穏やかで、指導方針も決して押し付けがましくは無く、
選手一人ひとりの個性を伸ばしてチームを育てている安西先生。
そんな様子からはとても想像できないが、かつて大学にて監督をしていた時の彼は本編とは正反対に
「白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)」と呼ばれた鬼軍曹であり、その指導方針もガチガチのシステマチックなスパルタ式指導で知られていた。

湘北高校がインターハイ出場を決めた後、彼の自宅を選手の流川が訪れる。
全国区クラスの実力を誇る彼は、もっと上達するためにアメリカに留学したいと相談しに来たのである。
だが安西は認めなかった。しかも

「陵南戦のビデオを見たが…君はまだ仙道君に及ばない」
「今アメリカへ行くという…それは逃げじゃないのかね?まして全国にはもっと上がいるかも」

と珍しく痛烈な言葉を浴びせる始末。
選手の個性を尊重し自身の方針を押し付けない彼が、なぜアメリカ留学に関しては頑なに反対したのか?
その理由はあまりにも悲しい彼の過去にあった……





大学時代の安西のチームにおいて、一人の将来を期待されるプレイヤーがいた。
名を谷沢龍二と言い、日本人には珍しい2メートルの長身と、それに似つかわしくない運動能力を持ち合わせていた。
安西も当時から彼には期待をかけており、練習中にも人一倍厳しい練習や叱責を彼に加える。
もちろんそれは全て、谷沢に行く行くはスタープレイヤーとして大成して欲しいと願い、その為に基礎的な部分を疎かにせず徹底的に叩き込む為であった。

しかし、そんな安西の思いとは裏腹に、谷沢は安西に、そしてチームに対して次第にうんざりし始めていた。



「…谷沢。お前なぁんか勘違いしとりゃせんか?あ?」
(や……ヤクザだよ、ほとんど…)
「お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ」
「…………」




軍隊のような規律第一の指導法、執拗に基礎練習ばかり繰り返させる練習、そしてその筋の人かと思うほどに厳しい安西の叱責。
全ては谷沢の事を考えての事であったとはいえ、安西の指導法は彼には全て、厳しく面倒で、そして無意味なものとしか映らなかったのである。

自分がやりたいバスケはここにはない、バスケットの本場アメリカで揉まれれば、安西などの想像もできないプレイヤーになれるはず。

そう考えた谷沢はある日、突然アメリカ留学を決意し、日本を去ってしまう。
期待をかけていた教え子の突然の一方的な離別に、鬼監督と言われた安西も流石に落ち込み、以来どこか元気が無くなってしまう。
せめて消息だけでも掴もうと谷沢の友人に色々と聞き込むが、最近は連絡が無いらしく詳しい事は分からず仕舞いであった。


そんな出来事から1年が経った頃、大学に一本のビデオテープが届けられた。

収録されていたのはアメリカのバスケットボールの試合。
そこに谷沢が出場していると聞き、チームメイトも、そして安西も食い入るように画面を見つめる。
果たしてそこには、風貌ががらりと変わっていたものの、確かに谷沢が映っていた。

「頑張ってるじゃん、あいつ一人だけ日本人で」「見直したぜ」

口々にそれぞれの感想を言うチームのメンバー達。

しかし、安西はその谷沢のプレイを見て愕然とし、そして心中で呆然と呟いた。









(まるで成長していない…)







そこに映っていたのは選手としての成長など微塵も見られない、日本で安西が教えていた頃から全く進歩していない谷沢の姿だった。


(誰か谷沢に基礎を教える人間は居るのか?)
(あいつ英語はどうなんだ?チームメイトとうまくコミュニケートできていないようだ)


確かに谷沢は日本人としては規格外の運動能力を持つ大型選手ではあった。
しかし、それはあくまで日本国内でのこと。
バスケットの本場アメリカでは、彼と同じ、もしくはそれ以上に速くて大きな選手など珍しくも無かった。
その上、大学時代に安西の教えを無視し、能力だけに依存して基礎を蔑ろにしていた彼には、
本場のバスケに揉まれたところで大きな成長など最初から不可能だったのである。


(そもそもこのチームは何だ。それぞれが勝手なプレイばかりだ。まるでまとまっていない。一体、指導者は何をやっとるんだ…!?)
(このままじゃ谷沢はダメになる…!!)


問題があるのは谷沢本人だけではない。彼が所属しているチームにもあった。
指導が稚拙なのが目に見えており、こんなチームにいては谷沢は成長するどころか才能を潰されてしまう。安西はそれを悟った。
谷沢と連絡するため即刻谷沢の友人に連絡先を求めるが、近頃は引っ越したのか連絡が取れなくなってしまったらしい。


(帰ってこい谷沢!)
(わしの監督生活の最後にお前を日本一の選手に育て上げるつもりだったんだ!!)
(お前はまだ素材だ!環境次第で白くも黒くもなる!! )


安西は必死で谷沢を呼び戻そうとするが、相変わらず行方は掴めない。
谷沢の友人も谷沢からの手紙をもらわなくなって大分経った頃
安西は谷沢の在籍する大学へ電話をかけてみたが、とうとう彼はバスケ部へも顔を見せなくなったという。

そして、それから更に4年が過ぎ、谷沢の同期生達も既に卒業を迎えようとしていたある日。

新聞を読んでいた安西の視線は、ある一つの小さな記事の上で凍りついた。





『米で邦人留学生激突死。谷沢龍二さん(24) 120キロの暴走 薬物反応も?』




それは谷沢が挫折の末に自殺同然の死に方をした事を示す内容であった。
名監督・安西が将来を最も期待していた教え子は、
ついにその翼を大きく羽ばたかせる事無く、余りにも悲惨な形でこの世を去った。




彼の死後、アパートにあったという手紙を、安西は彼の母親を通して眼にする。
そこには、最後の最後まで出そうとしても出せなかった彼の想いが綴られていた。

「お前の為にチームがあるんじゃない、チームの為にお前が居るんだ」という安西の言葉が何度も思い出されること。

今自分がいるチームでは、誰も自分にパスをくれない事。

先生や皆に迷惑をかけておきながらおめおめと戻る事はできない、いつか借りを返せるようになるまで頑張るつもりでいること。

そして最後に




「バスケットの国アメリカの、その空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていたのかなぁ…」



という一文で締め括られていた。



すれ違いの果てに自分が夢をかけた教え子を亡くしてしまった安西はその後大学バスケットボール界から身を引き、湘北高校の監督となる。
本編での安西が信じられないほど優しげな雰囲気となり、選手を叱責する時ですら口調が穏やかなのはこれが原因であろう。

宙ぶらりんになった安西の夢がもう一度戻るまでには、谷沢を超える素質を持ち、なおかつ谷沢のように慢心する事無く進化を続けていく二人の一年生。

桜木花道流川楓の入学を待つ事となる。


「見てるか谷沢…お前を超える逸材がここにいるのだ…」
「それも…2人も同時にだ…谷沢…」


<ネットでの使われ方>

「諦めたら試合終了だよ」や「バスケが…したいです」と言った作中の他の名言には及ばないものの、その汎用性の高さからか、
アニメや漫画の感想などで目にする機会は多い。

大抵は作中の安西と同じく、劇中のキャラがそれなりの時間を経ているにも関わらず、全く進歩していないシーンなどで、読者の呆れ・落胆を表す言葉として使われる。

ただし、ネットで使われるスラングが大体そうであるように、常に原作に忠実に使われているわけではない。
フィクション作品には同じ事を飽きもせず繰り返してしまい、それが最早チャームポイントになっているキャラも居るので、
そういった人物への

「あーこいつまたやってるよ、しょうがねえなぁ」と言うような、軽い呆れのような形で使われる事も。


(まるで成長していない…)


(誰かアニヲタに追記・修正を教える人間はいるのか?
 あいつBBS操作はどうなんだ?他の利用者と上手くコミュニケートできていないようだ。
 そもそもこの項目は何だ。それぞれが勝手な編集ばかりだ。まるでまとまっていない。
 一体、冥殿は何をやっとるんだ!?)

(まるで追記・修正していない…)


メニュー
項目変更 項目コピー 項目変更点 編集履歴 アップロードページ

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
-アニヲタWiki-

名前:
コメント:

上へ[2]


トップページ
ページ一覧
ウィキ内検索
ホットワード
タグ一覧
ページの先頭へ[2]
ページの下へ[8]
友達に教える
PC版はこちら








関連語句: 近道 SLAM DUNK SLAM

美容室予約ならヘアサロン@pedia
リラクゼーション情報サイト
中古車情報なら自動車@pedia
グルメクーポン情報サイト
PCで@ウィキに新規登録


直前のページはの戻るボタンで


@ウィキモバイル [0]