ン・ダグバ・ゼバ

登録日:2010/08/03 Tue 05:26:56
更新日:2024/02/21 Wed 01:36:50
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※日曜朝8時です。 しりとりに強い←ンが出た時点で負け←相手がな どうあがいても絶望 みんなのトラウマ やべーやつ クソ上司 クソ上司の極み クワガタ グロンギ サイコパス チート ド外道 フィギュアーツで原初にして終末 プラズマ ライダーラスボス項目 ライダー怪人 ラスボス ン・ダグバ・ゼバ 仮面ライダー 仮面ライダークウガ 仮面ライダージオウ 名悪役 外道 大ショッカー 島﨑信長 平成ライダー 平成ライダー最初のラスボス 怪人 恐怖 悪のカリスマ 悪魔 最凶 最強 最狂 死地←後のドンドコ山 残忍なイケメン 浦井健治 滅びの現象 猟奇 理想のラスボス 白い怪人 白い悪魔 白き闇 究極の闇 究極の闇をもたらす者 究極体 笑顔←人間殺しながら←やだ怖い 絶対悪 自分の笑顔の為に戦った男 自然発火 量子力学 雪山 魔王 黒い東映



どうしたの?


もっと強くなって


もっと僕を


笑顔にしてよ


ン・ダグバ・ゼバとは、『仮面ライダークウガ』のラスボスである。

演/CV:浦井健治(本編/ガンバライジング)
CV:夏井貴宏(EP:01「復活」)、島﨑信長(バトライドウォー以降のゲーム作品)
主なスーツアクター:福沢博文


●ン・ダグバ・ゼバ


種族:グロンギ族クワガタ種怪人(『仮面ライダー図鑑』ではモチーフ元はぼやかされている*1
呼称:未確認生命体:第0号(B群13号)
身長:計測不能
体重:計測不能
特色 / 力:超自然発火能力をはじめとする超常的な力


キュグキョブン・ジャリ・ゾ・ロダサグ・ロボ(究極の闇をもたらす者)と呼ばれるグロンギ最強の存在。
『クウガ』はドラマの整合性を計るために、あらかじめ全編を通しての「粗筋」が練られてから製作され、ダグバは当初からラスボスとして設定……。
EP:1「復活」から登場、物語の根幹を為す謎として物語に暗い影を落としていた。

長野県・九郎ヶ岳遺跡の「戦士の墓」の発掘とともに復活。
夏目教授率いる発掘隊を惨殺した後、200体を越える同族を復活させた。
……その絶望的な強さから、未だに「ライダー史上最強の怪人は」という議論に名前が挙がる(設定上本来はガミオが同格にいるにもかかわらずである)。

まさに白い悪魔*2そのものである。

しかし、まともな出番は最終決戦だけで、すぐ人間体同士の殴り合いとなったため、その威容を拝めるのは非常に僅かな間である(クウガのアルティメットフォームよりさらに短く2分足らず)。


【ン】

戦闘民族グロンギの頂点に立つ最強の存在。
「究極の闇をもたらす者」とされ、グロンギのゲーム(ゲゲル)とは最終的にダグバと戦い勝利することで、「ン」のバックルを得る事を目的としている。
「ン」は「Ω」
「ゼ」は「特別・全能」
を顕し、下位集団とは次元の違う力を有する。



【中間体・究極体】

ダグバは復活時と本格登場時で姿や声が異なる。
復活当初は「中間体」と呼ばれる不完全な状態であり、ボサボサ髪で声も低かった。
また、暗がりのため判明したのはシルエットのみ。
なお、この形態はクウガで言えばグローイングフォームに相当するが、この時点で超常的な力・圧倒的な戦闘能力を持ち、逃げ惑う夏目教授達発掘隊を殺害した。

しかし、完全復活後に判明した姿はクウガ アルティメットフォームに似たシルエットの神々しい白い怪人であり(髪はボサボサではなく後頭部から生えている)、人間体は真っ白な服を着た少年だった。

復活当初こそグロンギ語を使っていたが、終盤に本格登場してからはほとんど日本語しか話さなかった。
人間体のビジュアルも現代の標準的なファッションから外れた者が多かった他のグロンギ(これはかなりリントに馴染んだ『ゴ』ですら例外ではない)とは異なり、「街角に佇んでいても何の違和感も抱かれない温和そうな少年」といった雰囲気であった。
これにより無邪気さが際立ち、虐殺を行う姿とのギャップが、さらなる恐怖を煽り立てる。



【バックル】

ダグバの腹部を飾る黄金の「ン」のバックル。下位集団とは形状が違う。
封印が解けて復活した際は破損しており(通常型を身に付けていた)、終盤まで破片の回収とヌ・ザジオ・レによる修理が行われていた。
バックルの欠片だけでも凄まじい力を秘めており、ズ・ゴオマ・グは僅かな破片を無理矢理に自らの身体に埋め込み、驚異的なパワーアップを果たした。だが、クウガを遥かに凌ぐ力を得たゴオマでも、不完全体のダグバに瞬殺された。

なお、古代では完全体に“ならなかった”と言われており、それが古代クウガによる封印と関係するとも考えられるが、古代のクウガとグロンギの戦いとその経緯と結果、詳細は不明のままである。
詳しいことはHERO SAGAを参照。ただし、本編設定とやや乖離した部分もあるので注意されたし。



【能力】

凄まじい力を持ち、わずか3週間162体のグロンギを虐殺している*3
いくらベやズの下っ端ばかりとはいえ、クウガが9ヶ月で約40体しか倒せなかったことを考えると圧倒的である。
クウガはゲゲルを起こすグロンギに事後対応してるのだから、自分から殺しに行くダグバとは条件もずいぶん違うが。

余談だが、ダグバが殺したグロンギはクウガが必殺技で倒したものとは違い、死体が爆発せずに残る(封印エネルギーを使わず、単純に力で殺したため)。
これによりグロンギの死体の解剖が可能になり、腹部にクウガのアマダム(霊石)と同質の石が埋まっていることが判明した。

身体・感覚能力も凄まじいが、特殊能力として
  • プラズマ発火能力(超自然発火能力)
  • 瞬間移動
  • 巨大な雷を発生させる
等の超常の力を有する。
特に超自然発火能力については、クウガやグロンギが有する物質の分子・原子を分解・再構成する能力〈モーフィングパワー〉が極限にまで高められていると思われる、
ダグバはそれを直接触れる事無く、しかも制限無し、それも周囲の物質や相手の肉体に直接干渉(細胞変化等)するレベルで行う事が出来るためだと思われる(驚異的な能力)。
このため、車の運転手を車のボディーには傷つけることなく車内から焼き殺すといったふざけた真似も可能であり、対象に掌を翳すだけで息をするかのように触れもしないところにいる他人の命を奪うことができる*4
なお、上記の超自然発火能力のような驚異的な能力を発揮する際、その能力による副産物なのか周辺環境に影響を及ぼし、常に強風と雷雨が巻き起こり必ず天候が悪化する

身体能力もゴ・ガドル・バの比ではなく、当時最強フォームだったクウガ アメイジングマイティでも手も足も出なかった。
五代雄介は命からがら逃げるも(無論とどめを刺さなかったのもわざと)、目の前で人々が虐殺される様を眺めるしかないという無力感に包まれることとなる。

こうして、クウガのライジングフォーム各種を圧倒したガドルをなんとか打ち倒したアメイジングマイティを舐めプであしらうダグバという壮絶な力の差が描かれた。
これによって、ダグバの絶望的なまでの力、そしてこれまで一度も使わず、禁じられた力として描写されていたアルティメットフォームへの変身することへの説得力とその力の大きさへの説得力が生み出されることになった。


【グロンギ文字のダグバ】

グロンギの文字にはダグバを表す文字が存在する。それはリント文字の戦士〈クウガ〉を指す文字の角を4本に増やしたものだった。

実はクウガの文字は元々ダグバを表す文字であり*5、ダグバとクウガが等しい存在であることを意味する。
そして、ダグバと同じく「究極の闇をもたらす者」とされる黒い戦士を表すリント文字には他の戦士の文字とは違い角が4本あり、完全にダグバと同じである。

実際に劇中に於てもダグバがアルティメットフォームを「僕と同じ」と表現している。



【究極の闇】


究極の闇を、始めるよ

ダグバが日本各地に赴き、その強大な力で人間を無差別に大量虐殺する厄災を指す。

グロンギの最終目標だが、果たしてその先に“何”があったのか……。
本当に世界を滅ぼす“だけ”だったのかは不明。

3万人を軽く越える犠牲者を出しているが、これはクウガが自分に等しい究極の存在になるのを待っていたためで、ダグバの力を持ってすれば世界を滅ぼすことは容易かったはずである……
※ちなみに、最終盤にて登場した謎の羊皮紙には「次なる段階に進め」と記されており、さらには紋章の位置的にガミオからバルバやダグバに向けられたメッセージとも読み取れる物になっている。



“憎しみの心”によってしか誕生しないと言われたダグバと等しい存在である黒い戦士アルティメットフォームも“究極の闇をもたらす者”とされているが、五代は強い優しさを持って変身し、究極の闇をもたらすことはなかった。
※事実、バラのタトゥの女やゴ・バベル・ダは現代のクウガ=雄介を自分たちの同族と見なしていた。




【顛末】

完全復活を果たし、クウガ アメイジングマイティを超自然発火能力であっさり撃退させて、多数の人間を虐殺。
それ以降も各地で超自然発火能力で人々を殺害する中、松本市にて五代はダグバと対峙する。


来たんだね。今度は僕と同じになれるのかな?
だったらあそこで待っているよ。思い出の、あの場所でね

そう言うとダグバは姿を消すが、五代には彼の居場所は九郎ヶ岳とわかっていた。古代においてクウガに封印された地、そしてすべてが始まった地において、現代のクウガと決着をつけた。


ゴ・ジャラジ・ダの項目でも述べられているとおり、『クウガ』は暴力の不必要性を描くために「敢えて踏み込んだ残酷描写、生々しい暴力を描く」という演出が取られているが、ダクバとの戦い、そしてダグバの存在は「実際に暴力を突き詰めたらどうなるのか」というメッセージが込められている。
暴力や争いを嫌い、泣きながら戦う五代と、暴力や戦いを楽しみ、笑いながら戦うダグバ。この対比に『クウガ』という物語の本質が詰まっていると云えよう。




最期はクウガ=五代との血みどろの殴り合いの末に、遂にバックルをブチ砕かれて怪人になることすらできなくなってしまい、力の源である『腹部神経節の断裂』により死亡した(※クウガの拳でバックル(霊石)を砕かれたことによる)。
しかし、死ぬ直前までダグバは哄笑し続け、五代は人間に戻ってもなお、その悪魔と殴り合うこととなった……
ダグバは遂に力尽きて息絶えるが、封印エネルギーによるものではなく純粋な殴り合いによるものだったため、爆発することはなかった。
つまり、五代の前には雪原に横たわる血まみれの青年の死体だけが残り、相手がグロンギとはいえ「人を殺めた」という事実がより鮮明なものとなってのしかかる。
最後の最後まで、煮ても焼いても食えない男だった。



【関連人物】

バラのタトゥの女として現代の人類に呼ばれたグロンギを率いる存在。
階級はダグバに匹敵し、海中に没した彼女に唯一表情を曇らせた。

「ゴ」最強の存在。
グロンギでは自らに次ぐ力を持つ武人。
「ザギバス・ゲゲル」への到達を目前にしてクウガに敗れる。

「ズ」の男。
「整理」から逃れるべく、「ン」のベルトの欠片を手に入れ「闇の力」により強化、反逆に転ずるが……。

  • クウガ(空我)
古代リントが、恐らくはグロンギを元に作り上げた戦士。
…奇しくもダグバと同じクワガタ(リントの聖なる虫)がモチーフ。
同じ霊石により変身しているがゆえに「究極体」にまで到達した両者は“似ていた”のである。

…終盤ではゴの最強3人衆と戦う五代の周辺に度々現れては、圧倒的な威圧感をもたらしていたものの、決して直接手を出そうとはせずただその姿を見つめ続けており、一度目の直接対決でも敢えて命を奪わず猶予が与えるといった行動を見せているが、これは絶対者であるダグバにとって「自らを脅かす存在と戦うこと」こそが望みであったがためである。

仮面ライダーディケイド』に登場した、もう1人の『ン』にして『究極の闇そのもの』。
下記の『ジオウ』ではガミオのものと同じカットを流用する形でダグバが闇を生み出すシーンがある。


【外部作品での活躍】

【『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』での活躍】

大ショッカーの幹部の一員として登場。
……したのだが、特に目立った出番はなく、単なるモブ同然。

【『HERO SAGA -DARK SIDE-』での活躍】

本編と同じくグロンギの頭目として登場。
かつては常人の肉体を持つ青年だったようだが、“不思議なベルト”を手にしたことで姿が変貌したことが明かされた。
以降は常に破壊衝動と怒りに苛まれるようになり、その感情が極限に達すると異形の肉体に変身する様子。
その拳は岩を砕き、蹴りは大地を裂く程だったという。

TV版とは明らかに人物像が異なる。
まず一人称が『俺』だったり、破壊衝動に駆られると手慰みに配下を虐殺するなど、本編の無邪気な残忍性とは方向性の違う、暴君めいた残虐性を持つ青年として描かれている。
配下のグロンギ達は『仲間』とは見なしておらず、秀でた自身に勝手にかしずき、自身の破壊衝動を鎮めるために壊す『道具』としか見ていない。どことなく魔石に憑り付かれているかのような雰囲気だが、詳細は不明。また冒頭、神話のイカロスを思わせる夢を見ていたが、これが何を意味するのかも不明である。

自身と等しくなるであろうクウガ=リクとの戦いを渇望していたようだが、なぜ完全体ではなく不完全体で挑んだのか?リクがリントの村に帰還するまで猶予があったにもかかわらず、身近にいたリクの妹ミオを殺害しなかったのか?そもそもなぜ、現代に蘇ったダグバと別人のような雰囲気なのか?これらもすべて不明である。

【『仮面ライダージオウ』での活躍】

EP LAST「2019:アポカリプス」に登場。
クウガライドウォッチの破損により『ジオウの世界』に現れ、黒い霧で一帯を覆い尽くす究極の闇と思われし現象(元々はガミオの能力である)を起こして暴れまわっていた。
その後、アナザーディケイドが招集したラスボス怪人達とともに常磐ソウゴの前に立ちはだかった。
当時最新のラスボスであった仮面ライダーエボルと並んでも迫力負けしていないのは、さすがというべきか。
仮面ライダーグランドジオウが召喚したレジェンドライダー達と交戦し、圧倒的な力で仮面ライダーオーズ タジャドルコンボを退け、他の怪人達との一斉攻撃で変身解除に追い込む。
この際、黒いオーラを纏った格闘や、アナザーアルティメットクウガが口から放つ光線に酷似した赤黒いビームなど、自然発火能力の応用らしき新技を披露している。
しかし直後、明光院ゲイツの死をきっかけにソウゴが仮面ライダーオーマジオウに変身。
絶大なスペックから放たれたクウガの力の前には成す術もなく、巨大な封印の刻印を打ち込まれて一撃で爆散した。
この時、他のラスボス達も各々の宿敵であるライダーの力で倒されているらしく、『ジオウ』で示してきたルールに則って倒されている模様。……うん、殴り合いで倒すってこういうことじゃないと思うんだ。


時折最強候補に挙げられ人気も高く、ある種の聖域的扱いだったダグバが一撃で倒されるシーンは良くも悪くもファンに凄まじい衝撃を与えたが、
黒い霧やタジャドルコンボとの交戦でダグバの強さも一通り描写した上で、『クウガ』でも見られないほどの巨大な紋章の演出*6や、
ソウゴ役の奥野壮氏の壮絶な演技も相まって、「オーマジオウの次元が違う強さの演出としてこの上ない」と好意的に受け止める声もある。

【ガンバライジング】



ゴソゴソ(そろそろ)ジャソグ(やろう)ババ(かな)

「仮面ライダークウガ」20周年記念として、バーストライズ4弾の特殊モード「超絶ウィークリーバトル・春の陣」に期間限定で登場。なんと浦井健治氏本人によるセリフが搭載された。
その後バーストライズ6弾の「夏の陣」にも登場し、同弾で登場したクウガアルティメットフォームのメモリアルフィニッシュの相手としてさらに再現度を上げることができる。

その後、仮面ライダー50周年記念特別弾にシークレットレアとしてついにカード化。因みにガンバライジングに於いて「シークレットレア」の登場は6年ぶり2回目。*7

【余談】

シルエットのみの登場だった「不完全体」だが、ジオラマ小説『HERO SAGA -オデッセイ-』で描かれた古代の戦いにて、遂に全身像が判明した。
『仮面ライダーオフィシャルデータファイル』ではイラストが公開された。
能力が一応設定されているアルティメットフォームに対し、互角であるはずのダグバは書かれていない。
これは、元々スペックが高過ぎるアルティメットの能力が無限の力の比喩を顕していた為と思われる(書籍によっては測定不能とも)。

強大な力を持ちながらもクウガとの戦いが殴り合いに終始したのは、同じ力を持つ者同士の能力では効果がなく決着が付かないため。
※互いに相手の能力を封印していたとする説*8と、単に両者の回復能力がズバ抜けていた結果とする説が有力(能力上、霊石の力で肉体が常に再生し続けている)。*9

内容が詳しいことで知られる『超全集』だが、『クウガ』の最終巻はなんとダグバが表紙を飾っている。

『クウガ』本編で人間体を演じた浦井健治氏は当時19歳。まだ未成年で五代役のオダギリジョーよりも年下であった。
前述の通り、『ガンバライジング』のボスバトルにダグバが参戦した時には浦井氏が新たに声を当ている。

ちなみに浦井氏は、ダグバの後に『アルジャーノンに花束を』の舞台版の一つで主人公のチャーリィ・ゴードンを演じている。
やることの方向はだいぶ違うが、こちらもダグバと同様に純粋や無垢を象徴するキャラクターの一人である。

どうしたの?もっと追記して、僕を笑顔にしてよ


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最終更新:2024年02月21日 01:36

*1 実は設定段階ではクワガタとはされておらず、「不明」の扱い。究極体が決定稿の段階でクウガと対になるデザイン案がスタッフ間で支持された事もあり、後にクワガタ種怪人としてのイメージが定着した。

*2 身体の色が白いのは、ダグバが「純粋」である顕れとのこと。グロンギを倒すために最終的には身を黒に染めたクウガとは対照的になっている。

*3 この同族殺しは、ゲゲルに参加しなかった下級グロンギの「整理」とされる。

*4 元々は姿を見られただけでも“死ぬ”という身も蓋もない能力が設定されていたが、画面的にさすがに地味でシュール過ぎるということで発火能力に変更された。いずれにせよ、「死」その物の象徴としてイメージされていた模様。

*5 争いを嫌うリントの文化には『戦士』を表す文字がなかったため

*6 視覚的にわかりやすく演出されたレジェンドライダーの力は他だとハイドラグーンの群れを一掃したキバの力くらいである。

*7 1度目はナイスドライブ5弾の魔進チェイサー。それ以降ダグバの登場まで1枚も無かった。

*8 超全集の記載では、『お互いの持てるパワーを封じあっていた』とあるが、封印能力というよりは、下記にもあるように御互いの再生能力で無効化し会うため、超能力戦ではラチがあかないとお互いに理解し自ら能力を封じあった(超能力を行使したところで、もはや何の意味がないので単に行使を止めて肉弾戦に転じた)とも解釈ができる。

*9 撮影段階では肉体を燃やし合う→再生の展開がもう少し長く、超能力戦が通じない→肉弾戦への流れがより理解しやすかったらしいが編集段階でカットされた模様。