登録日:2011/11/25 Fri 02:09:23
更新日:2025/04/16 Wed 08:26:02
所要時間:約 7 分で読めます
●内容
素敵な萌え少女×3に、素敵な眼鏡男子……。
妄想が具現化したようなキャラが、生徒会役員というオイシイ設定なのに……。
なんと、全員がオ・タ・ク! 己の萌えには忠実にッ!! 職権乱用当たり前!?
萌え設定×萌えキャラでお届けする、とんでも
オタクスクールライフコミック!(公式サイトより)
上記の通り、主要メンバー5人は生徒会の役員なのだが、大抵生徒会の仕事より、同人活動を始めとするオタ活動を行っている事が多い。
略称は『生ヲタ。』これは作中にも書かれている。
●登場人物
○生徒会メンバー
男子生徒2人、女子生徒3人+顧問の計6人で構成される奥田高校生徒会のメンバー。
正式名称は『マンガ大好き生徒会!』。略して『マン会』。
ちなみに生徒会である理由は「エリート萌え」「ポジション萌え」「会長×副会長(逆も可)萌え」からの「生徒会萌え」だから。
1月2日生まれのO型。
ヘアピンが特徴的な二年生の男子生徒。
中1の頃に尊敬している人は綾波レ●と答え、
以来中学3年間を「マンガ博士」と言うあだ名で呼ばれた事から、オタクを隠しているが、まぁバレバレ。
好きな属性は
ツンデレ。
ただ彼が生徒会に居ないとメンバーの暴走を止める役が居なくなる為、必要な人物ではある。
会長が好きだが、度々何故好きになったのか疑問を抱く事も。
生徒会での役割は副会長兼ツッコミ兼同人のアシスタント。
当初は同人活動は全くの無知だったが、手伝わされている内にベタは上手くなった。
康という中2の妹が居る。
作者曰く描きやすい。
5月8日生まれのO型。
会長を勤める2年の女子生徒。
金持ちの家の生まれで、家には執事や
メイドが居る。貧乳。
好きな属性は
ロボット(原型萌え)。
同人活動も主にロボットを題材にしたマンガを描く。(例:ガ●ダム×ザ●)
特にピンクロボと言う児童向けアニメのキャラクターが好き。
しかし、あまり認知されず、他のメンバーは元より、ファンからも作品に対して全力でギャグ(本人はシリアス)をしていると言われる程。
口を開けばロボや無機物萌えばかりで、三次元には興味が無いように思えたが……。
作者曰く、最も描くのが苦手なタイプ。
10月30日生まれのA型。
副会長をしている2年(健とは別クラス)の男子生徒。
しょっちゅう遅れる遅刻魔。
虐められると言う理由から外では猫をかぶり、優等生タイプのキャラだが、本当は無愛想な性格。
UFOキャッチャーなど何でもそつなくこなす
完璧超人。
カッコ良く
エロ本を読む、ラブレターや
バレンタインのチョコを大量に読むなど
イケメンとして描かれている。
二次限定のロリコンで現実の女性には興味が無く、例え幼女でも三次元の女からの告白は全て断る。
12月18日生まれのO型の三年生。役職は書記をしている。
始めの頃はビクビクしている描写が多かったが、最近は薄れている。
置いたクッキーを蟻がよけるほどの
料理下手で、男性恐怖症(イベント参加時、生徒会役員、柴崎を除く)。
エロ好きで、描く
同人誌は本人曰わく『女の子がいやーんな目に会う漫画』。
ノーマルラブのみならず、百合、BLまで網羅。ただし、要エロ。
健曰わく、彼女が一番重傷(症)。更には全身粉砕骨折レベルとまで言われる。
妹であるかやちゃんをはじめ、父親のまやが登場したり母親の名前がさやと語られるなど、
生徒会メンバーで家族構成がもっとも明らかになっているキャラクターでもある。
8月1日生まれのB型で役職は会計。
黒髪ロングの三年の女生徒で、好きな属性はBL。巨乳。
二次元、三次元問わず、そこに男が2人いればBLの妄想ができる。
恐らく作中で一番暴走する確率が高い人物。
王道CPを好む。秀×健派。
ちなみに同人活動はマンガではなく字書きを行う。
どこにいっても元気だが、自分のペースを乱されがちになる康は苦手。
7月7日生まれのAB型で数学教師兼健のクラス担当兼生徒会顧問。
ゲーオタの教師で休日は日中をゲーセンで過ごし、
DS売時は路上で5泊する、職員室でも堂々と行う程の駄目人間。
秀のUFOキャッチャーの師匠でもある。
ゲームの指捌きは凄いが、同人活動はからっきし。
会長に「手伝わせるくらいなら落とす」と言わせる程。
役員を独自のあだ名で呼ぶ。
健→ケンケン
蘭→ランラン
秀→お菊
あや→みぃ
さや→なっちゃん
○健のクラスメイト(通称:友人ズ)
2月10日生まれのB型。
ツンデレ。
健にオタク疑惑を持っており、暴こうと生徒会メンバーと共にカラオケに誘った事があるが失敗している。カナヅチ。
初会合以来会長とはライバル関係である。
鈴木ではない。
4月23日生まれのO型で180cmと高めの身長。
ゲーセンに行った際、他のメンバーが金を使い切る事を見越して、帰りのバス賃を残して置くなど、良い人。
だが沙耶子の妄想では腹黒と化す。
趣味が野球観戦や旅番組の視聴と渋い。
その性格から南姉妹と
フラグを立てている。
4巻では彼女がいた(過去形)ことが分かった。
○後輩
12月19日生まれのB型。
前述していた南あやの妹で高校一年生。
……なのだが、138cmと小柄で容姿も幼い事から、
健には初対面時、もっと幼い年齢に見られていた。
とにかく姉ラブであり、
- 数時間離れただけで10年ぶりの再会のような事をする。
- 姉に近づく(誤解)健に対し、社会的抹殺を謀る。
- (健含め)姉に近づく男に対して、棍棒や手裏剣で身体的抹殺を謀る。
と、姉の事になると暴走する。
反対に姉が関わらなければ大人しい(本人曰わくマナーモード)。
また頭も弱く、計算が出来ない。
本人はオタクではないが、姉に近づく為に、アニメを勉強している。
が、全く頭に入っていない。
例)
- フラグをグラフと勘違い。また教わっても意味を理解していない。
- 「親父にもぶたれたことないのに」と言ったのがガンダム。
親の教育によりピアノはひける(あやも)。
6月6日生まれのA型。
かやのクラスメイトで高校一年生。
なりきりが好きで、次々キャラを変える。
しかしどれも不完全で、それを指摘されるのが嫌いな事から自覚はしているのかもしれない。
作中では
ヤンデレ、無口無表情、
ボクっ娘、妹、ワ●ピース、お嬢様キャラを披露。
ちなみに健曰わく「生徒会メンバーが可愛く思えるほどいたたまれない」
秀が好きで、秀での妄想、秀を追いかける、秀に似合う女になる為の修行が趣味。
秀の事なら身長体重生年月日
血液型まで覚えているが、それ以外の事は都合のいい幻想を抱いている。
4巻まででラブレター含めると、秀に3回告白し、3回ふられている。
4巻でようやく登場した健の妹。
中学2年生ながら健より背が高く、女子バレーボール部のキャプテンを務めている。
気遣いができ、健と似ていながら凛々しい顔立ちと殺し文句(無意識)で、
あやどころか沙耶子までも赤面させる攻め気質と、あらゆる面で兄を超えている超人。
ただし、あやに兄への好意を尋ねられた際には顔を真っ赤にして『もちろん嫌いじゃない』と答えた。つまりはブラコン。
また、健いわく『砂糖と塩をたまに間違える』ドジっ子で、『夜中一人で
トイレに行けない』怖がり。
それに加えての『お兄ちゃん大好き』に、生徒会メンバーは『あざとい』キャラと認識している。
追記・修正お願いします。
最終更新:2025年04月16日 08:26