ニューコム

登録日:2016/12/06 Tue 11:15:43
更新日:2023/10/15 Sun 10:39:12
所要時間:約 8 分で読めます






DATA SWALLOW 40 Ver.3.2.2
データースワロー40を起動中です。






POWER FOR LIFE.
NEUCOM.
(同社TVCMより)


…かつて繁栄を誇った過去の巨人ゼネラル・リソースが、己の経済利潤のみを追求し、
大量生産、無個性量産の結果生み出した混沌社会。残されたのは捨てられた孤児たち。
しかし、ニューコムは信じます。未来は先進的な選ばれた者たちによって作られるべきだと。
ニューコムの技術は、これからのネットワークを変えていく。
ミクロからマクロへ。遺伝子操作、精神のサブリメーションから宇宙開発まで。
タブーなき挑戦が未来を開き、昨日までのカタチにとらわれないソフトウェアが、
明日のあなたが観る夢を一足早く届ける。人類の変革は既に新しいフォルムに乗って動き始めている。
乗り遅れるな、新時代の創造者たち未来は我々と共にある。
(別冊説明書「フォトスフィア」より)






Neucom inc.は、フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 3 electrosphere』に登場する架空の企業です。






企業概要



NVS報道ログ「科学の新時代」:

新しい時代の新しい科学。特に電脳空間(エレクトロスフィア)による世界で目覚しい成果をあげた
ゼネラルリソースの研究者グループがニューコムの母体となったのは、よく知られている事です。
そして、彼らが宇宙開発への着手を発表した2032年から、事実上ゼネラルリソースとの緊張状態が続いているのです。
既に、エレクトロニクス、バイオ・テクノロジー、ナノ・テクノロジー、
あらゆる科学分野でもニューコムの科学者たちは、ゼネラルリソースのそれを超えているとも噂され、
長年に渡ってその経済力で巨大な権力を誇示してきたゼネラルの時代が……



一大陸を領土とする巨大連邦国家という枠組みが崩壊し、事実上多国籍企業ゼネラルリソースの信託統治区域となった2040年のUSEA(ユージア)におけるNo.2の企業。
名前の由来は「Neuron(ニューロン)」と「Computer(コンピュータ)」「Company(カンパニー)」の合成語。

前身は「政府宇宙管理機構(EASA, Euro-Asia Space Administration)」が財政難のために民営化された組織で、発足直後に大手航空会社を吸収し、宇宙・航空分野の新興企業として活動を始めた。
転機となったのは2031年。ゼネラルの保守的な体質に反発し、転職先(事実上の亡命先)を探していた優秀な科学者グループに目をつけたニューコムは、彼らをごっそりと抱え込む。
これを機に事業内容を再編し、宇宙開発構想の旗手となったニューコムは、その後も他企業や国営機関から流出した人材を精力的に確保していく。
AIや連装記憶メモリ、ナノ・テクノロジーなどの先進分野で実績を積み重ねる中、2034年には衛星通信インフラの拡大が功を奏して急成長。そうして実用化に成功した先進分野テクノロジーの権利を独占したニューコムは、更に莫大な利益を上げるようになった。
電話、ソフトウェア会社の吸収や、軍需・医学・物理学分野への進出と融合など、その成長は留まるところを知らない。先進分野に至っては既にゼネラルを凌駕していると言われる。

圧倒的な経済力によるゼネラルの既存の統治体制から逸脱する存在になったニューコム。
無論ゼネラルも黙っておらず、買収が不可能とわかると、強引な牽制や工作、時には自社警備部による武力恫喝を繰り返すようになる。彼らにとっては元々自分達が開発した「エレクトロスフィア(電脳空間)」の基礎を持ち逃げされ、内部で好き放題されているに等しい。
ニューコムはニューコムで、特許権利の独占による技術的優位性や、元ゼネラル社員による対ゼネラル経営戦略を盾に抵抗。ゼネラルの影響を受けない新しい開発資源の探索を進める傍ら、事実上の軍組織である「ニューコム非常事態対策機構」を設立するなどしている。

2036~2038年にゼネラルとの抗争が表面化して以降、ニューコムも強引な拡張施策を取るようになり、世間から非難されることも多くなっている。



各部門


ようこそ、ニューコムへ。
我々は明日の世界を創造するソフトウェアの供給を目的に活動を続ける複合企業です。
ニューコムグループは、コンピュータ関連での環境開発を中心とした
情報環境開発事業部「ニューコム・インフォ」を軸に、
宇宙環境開発事業部「ニューコム・スペース」
生命環境開発事業部「ニューコム・バイオ」
通信環境開発事業部「ニューコム・スフィア」
広報外務部「ニューコム・パブリッシング」
という大きな五つのセクションに分かれ……

(新入・移籍社員用オリエンテーリング資料より)


●ニューコム・インフォ
基幹部門。新世代AIや連想記憶メモリの開発など、コンピュータ技術を開発している。無人兵器搭載用AIを作成する「ゼペット計画」が進行中。
サイモン博士はここに所属していると思われる。
●ニューコム・スペース
もう1つの基幹部門で航空宇宙産業を担う。次世代航空機「Rナンバー」シリーズはここが作り出した。
空気清浄システム「イーオン・ジェネレーター」や、ニューコム・インフォと協力したAI兵器なども手掛けている。
最もニューコムらしい部門で、プレイヤーとも一番なじみが深くなる所。
●ニューコム・バイオ
バイオ・ナノ・テクノロジー担当。現在はナノマシンを建築作業に応用した「ナノバイト」の研究が盛ん。
環境保護団体グローバルウェイには特に目の敵にされており、ゲーム中でも訴訟を起こされている。
●ニューコム・スフィア
エレクトロスフィア関連を始め、通信事業全般を担当。
●ニューコム・パブリッシング
広報・外務交渉部門。報道・出版による大衆アピールも担う。
ゲーム中に度々登場するエレクトロスフィア上の民営放送局「NVSNewcom Visual Server)」もここが運営している。


主要拠点

※ポート・エドワーズとメガフロート以降はゲーム中の登場順(ザッピングシナリオ込)に表記※

●ポート・エドワーズ
大陸北部スナイダーズ・トップ地方の大都市で、本社所在地。ちなみに同地にはゼネラルの本社も存在する。ゲーム後半の主戦場。
●海上移動都市メガフロート
2039年に完成した海上都市。ゲーム中ではフォート・グレイス諸島沖からセント・アーク沖、ノースポイント近郊を移動している。
関係者の家族を始め民間にも開放されているが、実態はNEU海上戦力の拠点。ゲーム全編を通して戦場となる。
殆どのルートでは終盤にエライ目に合う。

●サンドバリー砂漠
オープニングのニュースで、ニューコムがバイオプラントの公開実験の実施を発表している。
●ワイアポロ山脈
ニューコム・インフォ生産基地とNEU航空基地が存在。ミッション2、5、19の舞台。
ミッション2ではゼネラル保有の航空路にジャミングをかけていた。言うまでもなくヤバイ。
●チョピンブルグ森林地帯
近郊にニューコム・バイオのナノ・テク研究所が存在。ミッション3、12の舞台。
ミッション3ではゼネラルの支配領域を領空侵犯し、無許可で化学物質の散布実験を行う暴挙に出ている。
ミッション12では何者かにウイルスを送り込まれてナノバイトが暴走し、UPEOに尻拭いをさせることになった。
●スコフィールズ高原
ニューコム・インフォが新技術のマイクロ波発電所を作っている。ミッション22の舞台。
充分な検証期間を設けずに運用開始された為、環境保護団体からボコボコに叩かれている。
●メリトン地域
ワイアポロ山脈とレイニー岬、デニス地方の総称。ニューコムはケイプ・レイニー空港とデニス空港を抑えている。
資源が豊富で、GRDFのホワイト・バレー空軍基地が近いこともあり、頻繁に両者の偵察部隊がニアミスしている。
ミッション9、23の舞台。ミッション9はNEUがカッコよく見える珍しいステージ。
●コモナ諸島
ニューコム・スペースが宇宙開発基地を建造している。シリーズお馴染みの宇宙絡みの地域。
ミッション11、25、26、40の舞台で、3勢力ルート全てでザッピング進行する数少ない地域。宇宙空間が舞台のミッション39でもここから発進する。
近くにゼネラルのフォート・グレイス空港があり、睨み合いが続いている。
●衛星軌道基地
幾つかのニュース映像に登場する宇宙ステーション。形状がまんまボスコニアンベース。
●アンバー山脈
ワイアポロ山脈の南側。ミッション27の舞台。
NEUが中距離弾道ミサイル(IRBM)基地を隠し持っている。……こいつら本当に企業か?
●ペトロル沿岸
海の向こうにノースポイントが位置するフィヨルド地帯。NEUが機動艦隊の補給用ドックを隠し持っている。
ミッション28の舞台。


実動部隊―NEU

正式名称NEUCOM EMERGENCY UNITニューコム非常事態対策機構)。
ゲーム中、ゼネラルの警備部隊GRDFや、UPEOの治安部隊SARFと小競り合いを繰り返すのはここ。ニューコムに移籍したプレイヤーもここに配属されることになる。
フライトチーフのシンシア・フイッツジェラルドの肩書が「チーフ・コンサルティング・パイロット」(なんつー肩書だ)となっていることからもわかるように、純然たる会社の一部門である。
ゼネラルとの抗争が激化するにつれて年々規模を拡大しており、発電所に至るまで自衛のために対空砲やSAMを配備している。

既存の旧世代機を改装して用いる他の2組織と異なり、NEUフライトチームはニューコム・インフォとスペースが開発した次世代型航空機で部隊を構成している。
ニューコム製航空機は「Radical:革新的」を示す「R」から始まる形式番号を与えられており、「Rナンバー」の通称で呼ばれる。(TEAM R-TYPEのR戦闘機じゃないよ)
ニューコムが世界的にリードする新技術・新素材をふんだんに活かし、美しい流線型に仕上げられた機体群は、エスコン3ファンの心をがっちりと掴み、同時にエスコン3アンチに激しい拒否反応を引き起こす要因となっている。ゲーム説明書といっしょに付属するビジュアル資料集「フォトスフィア」に美しく描かれたデルフィナス#1の姿に衝撃を受けたプレイヤーも多いのではないだろうか。

ゲームシステム上、操作する上では他の機体とあまり差があるわけではないが、実際に操縦する登場人物たちにとっては相当な違いがあるようで、敵味方共に頻繁に性能を賞賛したり、危険視したりしている。
なお、ビームバルカンとでも言うべきパルスレーザーはニューコム系限定装備になっている。

保有戦力

地上・海上部隊については劇中でも描写があんまりないので省略。ただし海上戦力についてはGRDF同様空母機動部隊を編成できるなどかなりの規模がある*1
航空戦力はR-100番台が戦闘機、200番台が攻撃機、300番台が高高度・宇宙機、500番台が大型機、700番台が回転翼機、800番台が宇宙輸送機、900番台が無人機を指す。400番台と600番台は登場しない。
各機のニックネームは海洋生物の学名から取られている。

プレイヤーの乗機

※劇中登場順(使用可能になる順)に表記※

◆R-101 デルフィナス#1(マイルカ):戦闘攻撃機
主力制空戦闘機シリーズの一号機。スーパーフランカーと並ぶエスコン3の顔。
火力が心許ないが非常に扱いやすい。UPEOにも提供され、序盤の主力機として活躍する。
◆R-201 アステロゾア(ヒトデ):攻撃機
双頭の重攻撃機。高い地上攻撃性能を持つがトロイ。一方で安定性は抜群で、航空ショーでプガチョフ・コブラを披露して関係者を驚かせたという設定がある。
こちらもUPEOに提供されている。D#1とこの機体はUPEO仕様しか操縦できない。
◆R-311 レモラ(コバンザメ):高高度戦闘機
ミッション39 限定。母機のモビュラから発進する子機。トラウマメーカー。
◆R-102 デルフィナス#2:戦闘攻撃機
デルフィナスシリーズ2号機。D#1の双発エンジンを高出力の単発エンジンに変更して信頼性を向上させ、新たにパルスレーザーを搭載。
たった2ミッションしか乗れず、影が薄い。
◆R-211 オルシナス(シャチ):攻撃機
トロ過ぎたアステロゾアの後継機で、高速性能を重視している。コンコルドとデルタ翼機が合体した珍妙な外見をしている。
UPEOにも提供予定で、UPEOルートのミッション14では実戦テストが行われる。
何気にエリック・フィオナ・レナの初期メンバー全員が搭乗する可能性を持つ機種。
◆R-352 セピア(コウイカ):宇宙戦闘機
ミッション41限定。誘導式プラズマビームと陽電子ビーム機銃を備えた大気圏外用の機体。
◆R-103 デルフィナス#3:先進的戦闘機
デルフィナスシリーズ3号機。D#2のエンジンを双発に戻してカナード翼を追加したNEU最強の戦闘機。
ニューコムルート最終機で、ミッション43以降は全てこの機体で行う。他ルートの最終機と比べると機動力に劣るが、速力と加速力で圧倒する。
◆XR-900 ジオペリア(ムクロバト):先進的戦闘機
ミッション33限定。かつてゼネラルで開発されていたX-49ナイトレーベンのコピー機。
現在はAI搭載の無人戦闘機として開発中。この機体のみニックネームが海洋由来ではない。

その他の機体

◆R-501 ライコドン(ジンベエザメ):大型輸送機
C-17より20mほど大きく、最高速度も約2倍以上を達成した世界最高の輸送機。
ゲーム全編を通してメインターゲットとして登場する。爆撃機・給油機改装型も存在。
◆R-531 モビュラ(イトマキエイ):高高度攻撃機
長距離巡航能力を持たないレモラを輸送する母機。
◆R-505:超音速旅客機
UPEOに要人移動用として提供された大型機。ニックネームは設定されていない模様。
◆R-701 トライキス(ドチザメ):攻撃ヘリコプター
赤い流線型のフォルムが印象的なヘリ。完全無人機で拠点防衛用に用いられる。
◆R-808 フォーカ(ゴマフアザラシ):スペースシャトル
前時代から用いられているシャトルを最新技術を用いて改良した機体。衛星軌道基地との往還用。



ゲーム中の所属者・関係者

◆サイモン・O・コーエン
2032年にゼネラルから移籍してきたAI研究者。ゼネラルではDOE計画に参加していた。
ゼペット計画(ちなみに命名者は彼)を勧める一方、人類の電脳化にも強い興味を示し、被験者を募っている。
◆シンシア・B・フィッツジェラルド
NEUチーフ・コンサルティング・パイロット。つまり飛行隊長。
専用カラーのデルフィナスシリーズを愛機とするエースパイロット。
フィオナ・C・フィッツジェラルド
元SARF所属のパイロット。ニューコムルートでプレイヤーと共にNEUへ移籍する。

◆ニューコム通信員:CV.喜多川拓郎
ニューコムルートにおいてオペレーティングを担当する男性。3ルートのオペレーターでは唯一敬語で話す。
落ち着いた声質だが、ブリーフィングでは攻撃的に通達文を読み上げる傾向にある。
ちなみに(役名クレジットはないが)、喜多川氏はゼネラル系放送局GBSのカール・ラーソンアナウンサーも兼役している。

◆通信員:CV.不明(橋本昌也か保村真?)
ミッション41にてスポット登場する男性。宇宙開発基地の所属のようだ。

◆NVS司会者:CV.不明
NVSのアナウンサー。氏名は不明。扱う話題が幅広いことを見ると、彼の報道番組はワイドショー寄りの物なのかもしれない。
EAPNの女性キャスター、GBSのラーソンに比べるとどこか軽い印象を受ける。
サイモンの過激な失言を放送機材の故障を装って隠蔽する苦労人なところも。



ゲーム中での動向



EAPN報道ログ「緊急速報 GN紛争突入」:

COMMUNICATION INTERRUPDATED!
Receiving emargency broadcast….

ただいま入りましたニュースをお伝えします。
フェイス・パーク地方においてかねてから緊張状態が続いていた
ゼネラルリソースとニューコムが、交戦状態に突入した模様です。
ニューコムからの公式発表によりますと
この攻撃はあくまでもゼネラルリソース側が行った違反行為への報復である。
……との事です。
この事態を受け、UPEOのクラークソン代表は、先程、緊急会見を開き、
治安維持部隊の現地への緊急派遣を発表……



2032年から足掛け8年にもわたる企業間冷戦。しびれを切らしたニューコムはフェイス・パーク地方にて本格的な軍事行動にでる。
この「フェイス・パーク紛争」はニューコムとゼネラルが抗争を続けるなか、事態沈静を図るUPEOのSARFがニューコムを攻撃する構図で推移。
やがてニューコムとのパイプを持つクラークソン代表がニューコムを説得し、停戦協定の発効にこぎつける。ところが発効の翌日にゼネラルは協定を破棄。
今度はSARFがNEU航空基地を防衛することになり、ニューコムはその功績に応じて(UPEOのご機嫌取りも兼ねて)SARFにRナンバー2機種を提供する。

そんなこんなで、クラークソンはゼネラル系の識者から「対話解決は時代錯誤」と叩かれつつ、レイニー岬へ停戦調停へ向かう。
しかし、少数の護衛機を伴って飛び立ったUPEO専用機はゼネラル部隊の奇襲を受けるばかりか、一部のUPEO機からも攻撃を受ける。
プレイヤーは彼の護衛を続けるか、それともスパイ容疑がかけられたクラークソンを撃墜するかの選択を迫られる……。





ゲーム外での活躍

ニューコムはその後もゼネラルリソースと抗争を続け、やがて宇宙空間の開拓が本格化した際、宇宙における地球人の活動全般を取り仕切る「銀河連邦」を技術面からバックアップするという名目で裏から操るようになる。この辺は知る人ぞ知るバンダイナムコゲームスのゲーム間でバックストーリーを共有する作品群「UGSF」であり、「バウンティハウンズ」や「しんぐんデストロ~イ!」ではストーリーにもニューコムが関わっている。

また、「リッジレーサー」シリーズでは、コース内にニューコム社の宣伝看板や航空機の姿を見ることができる。


余談

  • ニューコムのロゴのうちいくつかは、当時のナムコのロゴと同じフォントを使用している。これは、常に新しい技術を追求するナムコと、最先端の科学を推し進めるニューコムをダブらせたからである。






当項目の追記・修正はご自由に。現役ニューコム社員の方々は特に歓迎! ゼネラル、UPEOからのリークも待ってます!


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最終更新:2023年10月15日 10:39

*1 艦はどちらかと言えば曲面主体で、現実の既存艦艇ベースの艦で構成されるGRDFの海上戦力とは対照的。特に空母はアングルド・デッキを採用せず、またアイランド(飛行甲板脇にある艦橋や煙突などをまとめた上部構造物)も存在しないという、平甲板型のウェーブ・ピアーサー型双胴空母というかなり異色の形状。